秋雨前線が 停滞して、毎日 鬱陶しいお天気が続いています。
今日はなんと 6日ぶりのお日様で うきうきと 出かけてきました。
歩き始めると、右を見ても 左を向いても、蝶がたくさん
吸蜜していたり、日向ぼっこしていたり
束の間の 日射しに 大忙し
こちらは 日向ぼっこかな~
お花だって 虫が来てくれないと困っちゃいますね
探し物をしながら 歩いていると
わっ。。。。。。。。。。。っ
蜘蛛の巣が ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーー 顔に~~
まあ ここまでは よくあること
でも
今日は、三歩も進めば また次の巣に行き当たってしまう
おまけに、巣の主は かなり大きなジョロウグモです。
いつもは 見かけても スルーしていたけれど
そうそう 思い出した
ジョロウグモは、ジョウロウグモ(上臈蜘蛛) と呼ばれていたことがあったと
ボッケニャンドリさんに 教えてもらったから
今日は 写真に撮って、少しの間 観察してみます。
ちなみに 上臈とは、位の高い僧や女官、最上位の奥女中のこと
(クリックで拡大します。苦手な人は気を付けて!)
確かに、腹部の 赤や黄色、黒の鮮やかな模様は、遠くからでも 目を惹きますね
けれど その美しさには
「上臈」という言葉からうける 上品さは感じられないような・・
獲物に近づく ジョロウグモ(雌)と
上方で様子をうかがっている 小さなジョロウグモ(雄)
ジョロウグモの雄は、雌が捕食に気をとられている隙をみて近づき
交接(交尾)後は、素早く逃げ出すのだとか
運が悪いと、食べられてしまうというのですから
なんとも 哀れなものですね~
(クリックで拡大します)
雌は、脱皮により 模様が変わるようです。(雄のことは調査不足でわかりません。)
そんなこんなで
ジョロウグモは やはり 女郎蜘蛛でいいかもね。。 と、思った次第です。
さて、探し物は もうあきらめて帰ります。
おや、コウヤボウキが咲き始めましたね。
コウヤボウキ/クルマアザミ/オケラ
次に来るときには、センブリと リンドウが咲いているといいな
蝶々も蜘蛛も。
もちろん私も。
お昼前には曇ってしまったけれど、
センブリとリンドウが咲いていましたよ。
浅間山の近くで雪が降ったというニュースやってました。
> ジョロウグモは、ジョウロウグモ(上臈蜘蛛) と呼ばれていたことがあったと
上臈? 何それから始まった話ですね(^^;
> おや、こちらは 身体の模様が違っています。
マジマジと見たことないので違う模様があるなんて全然気が付かなかった。
※
獲物はカメムシっぽいけど食べるのかな(?_?)
顔にびたっとつくの気持ち悪いですよね。
枝を拾ってワイパー代わりに
動かしながら歩くのですが
それでも付いちゃって・・・(>_<)
大きなクモは気持ち悪いです。(^^;)
センブリとリンドウの咲いているお山に行きたかったのですが
時間がとれなくて、ちょこっとお散歩でした。
お楽しみはまた今度 っていうのも、いいものでしょ。
ゆきさんは、どちらだったんでしょうね。
そのうち目の前に幾つも現れたので、そうそうと思い出しました。
で、けっこうどぎつくて不気味でした。
きっかけをくださって、ありがとうございました。
カメムシですよね。最後まで見てなかったのですが、食べたのかしら
死んじゃったら、あの臭いはしないんでしょうね。
それで後ずさりして横を向いたら、そこにもいて。。。
蜘蛛は見るだけなら何ともないのですが、さすがにね。
お天気悪くてお出かけできなくて、どうしてますか?
私、昨日 ストレッチしてて、左腕を痛めちゃいました。
早く治さないと、ザックがかつげない。。。