2017年に出会った ツユクサ(露草)をまとめました。
出会ったのは、一般的なツユクサとケツユクサ
今年も マルバツユクサには出会えていません。
↑ ケツユクサ
昨年、咲き残りに 何とか間に合った 白花に出会いたいと
あちらこちらと 覗いてみましたが
さて、こちらはどうでしょう。
見た目には 白花だけれど、 う~ん。。。 「違うかな~」
アルビノ種特有の あの透明感が感じられないような。。。
試しに、画像ソフトで 色をどんどん濃くしてみると
あらら やっぱりね。
やはり、白花ではないようです。
ちなみに
昨年 出会った白花は、どんなに色を濃くしても、花弁が白いままでした。
ウスイロツユクサ(薄色露草)
上方の二枚の花弁が、淡い紫色です。
花弁の青色が薄い ツユクサ
一本の茎に 二つ、三つと 花が咲いています。
このタイプは、今年はじめて注目しましたが
多くは見つかりません。
ひとつの苞に 二つの花が咲いています。
こちらは、今年も しばしば 見かけました。
とても驚いた 青い色の花弁がないタイプ
下方の白い花弁はついています。(ツユクサの花弁は3枚です。)
後ろに見えている花(?) も、ちゃんと咲けなかったようですね。
右は、昨年 UP した 青い色の花弁が一枚の花
(クリックで拡大します)
咲いている花の後ろに見えているのは
閉鎖花でしょうか。
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見つけると 嬉しい 花弁に変化のあるタイプです。
これまで、休耕田や 田畑の縁、道路脇などで 見ていましたが
今年は、登山道脇でも見つけました。
左下の花は、一昨年と同じ場所で 見つけたもの
来年も また同じように咲くでしょうか。
ツユクサの花は半日で萎んでしまうため、出会いは 運頼み
毎日 見に行かれないのが 悩ましいです。
番外編です。
遠目には、花弁の先端だけ白くなっているように見えましたが
細く 尖っている花弁が、萎み始めるタイミングだったようです。
。。 。。。 。 。。
今年は 結局 白花には出会えませんでした。
ということで、来シーズンはまた 白花を探して 歩くことにしましょう。
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よろしければ、こちらも覗いてみてください。
昨年までに出会った ツユクサを一覧にしています。
花の命は短いのに。
スミレでしょ、ツユクサでしょ、
◯◯でしょ、□□でしょ、それから?
しぼり染めのツユクサなんて、初めて見ました、
最後のスコティッシュフォールド見たいな花もいいですね。
面白い写真集ですね、みんな表情が違います。
ただ 撮って眺めて楽しんでいるだけなんです。
休日だというのにお天気が悪くて、気が晴れませんね~
まだ、紅葉を見てないんですけど。。。
今回の台風で、低山の木々も葉を落しそうですよね。
あっ それ いいですね。ぴったりのネーミング
昨年はタイミングをはずしたようで見つけられなかったんです。
お花も一期一会、来年は出会えないかも。。 と思うと、ますます愛おしくなりますね。
今度は、私もキッコウハグマ狙いで歩いてみます。
①特有の透明感を感じとる
②画像ソフトで色を強調してみる
どっちもステキだと思いました。
ゆきさんに 「ステキ」 と言ってもらえたから、いいことにしようっと。。
来週はお天気がいいみたいですね。
センブリとリンドウとキッコウハグマか、それとも、紅葉がいいかしら。