百式のリップが無くても、無限のサイドステップが無くてもEGはノーマルから車高下げるだけで十分かっこいい。
今回は簡単にできるバッフルプレートを取り付けました。
横Gが長時間掛かると横置きエンジンのEG6はイン側のオイルがアウト側に片寄る事で潤滑不良を起こし最悪エンジンが焼け付きます。
これは決して人事じゃなくて自分も実際に過去某峠の回りこむロングコーナーを攻めていたら直後のストレートで異音がしてエンジンブローしてしまいましたww
以降はオイル管理を徹底していますが、物理的にオイルが片寄る特性は変えられないので今回のようにバッフルプレートを取り付けてオイルが片寄りにくくします。
取り付けは簡単なので、とりあえずオイルパンを車両から降ろします。
エキマニ外さないでも取れるかなと頑張ってみましたがスペースのある社外マニでも無理だったのでエキマニは最初に外しましょうw
エキマニと、エンジンとミッションを繋ぐステーと黒のプレートを外したらオイルパンのボルトナットを緩めて外します。
バッフルプレートはヤフオクで売っている汎用タイプです。
2500円ですがオイルパンの形状にピッタリ切られていて非常に素晴らしい商品です。
固定は溶接留めすればよりオイルの壁になれるので良いですが、今回は設備が無いのでリベット留めにします。
バッフルプレートの前後左右の隙間を均一になるようにセットします。
すると、バッフルプレートに予め開けておいてくれるリベット穴の下にちょうどオイルパンの凸部分が来ます。
押さえながら慎重にオイルパン側に穴を開けます。
この時鉄粉が出るので新聞紙をセットするなどして鉄粉が変なところに入っていかないようにしましょう。
隙間に入ってしまうと取り出せなくなりますw
リベットはしっかりとリベッターを押さえつけながらセット。
ちょっとでも浮いているとバッフルプレートにガタが出てしまいます。
これでバッフルプレートの装着は完了です。
オイルパンを降ろすまでが20分。
プレートのセットも10分程度です。
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