しばらく新しいエンジンを組んでいたので更新できませんでした。
実はタイトルの通りエンジンをブローさせてしまったのです。笑
ノーマルのB18Cエンジンでブローさせるなんてセンスないですね。
10月のディレチャレに向けて熱心に美浜サーキットに通っていたのですが、エンジンブローは全く予想していませんでした。
フェニックスコーナーと呼ばれるちょっと長めの左コーナーでふとコーナーリング中の油圧を確認したところコーナーの立ち上がり付近で油圧が危険な領域まで下がっている事を確認。
これはまずいとすぐにピットに戻って油量の確認。
でも走る前も当然確認してるしオイル漏れも消費もしてないから何度確認してもアッパーレベル+α
もう一度コースインして軽く流しながら確認すると、コーナー中ではなくエンジン回転数に合わせて反比例に油圧が下がってるではないか!
これはオイルの供給不良しかない。
走行を諦めてピットに戻ると腰下からカタカタ音。
あーあメタル焼けちゃいましたね…
実はこの走行日の前日に某オークションで購入して保管しておいたバッフルプレート付きオイルパンに交換したんです。今までは鉄板を貼っただけの簡易的な物でしたが、今回購入したのは鉄板に追加加工してストレーナーを囲うようにズドーンとパイプが溶接されているタイプ。市販品に追加加工した物でした。
後から考えたらこれは良くなかった。
写真を載せて後から問題になると嫌なのでイメージ図でお届けします。笑
確かに本来の目的である偏り防止のためにはストレーナーの周りにパイプがあると良いと思う。
しかし、オイルパンの底とパイプのクリアランスが数ミリしかなく、高回転でガンガンオイルポンプを駆動すると吸う量に対して底の隙間が小さくオイルの供給が追い付かない。
街乗りレベルの低回転域では問題なかったので気が付かなかった。
こんなの付ける前から気付けないとダメですよね。笑
てことでこのエンジンは諦めて現在新しいB18Cエンジンを組んでいます。
今回もノーマルエンジンですけどね。消耗品はいつも通りフル交換して長く使えるようにしておきます。
ついでに以前からデフからの異音も気になっていたのでミッションも開けて仕様変更予定です。
目標だったディレチャレ参加もキャンセルしたので気長にじっくりやっていきます。
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