学生の頃グランツーリスモで一番走り込んだ筑波サーキットをついに実車で走る時がきました。
節約のため下道で行ったのですが13時間掛かりましたよ。笑
走行日は朝が早かったので前日にビジネスホテルへ宿泊。
チェックアウトは早朝4時。笑
綺麗な朝焼けをバックにパドックのオープンを待ちました。
筑波サーキットと言えばイメージは小さいコースって感じでしたが、実際に見てみると広い!
いつも走ってるミニサーキットはその名の通りミニだなって改めて痛感させられました。
想像より3倍は広かったコース幅
実はバンクの付いている1ヘア
え、最終コーナーどんだけ長いの!って感じですかね。笑
朝早く行くとコースウォークが出来たのでよく見てきましたよ。
なんたって一応ディレチャレ決勝用に今回の走行会も予約してますから!
しかし、ドライバーズミーティング中にポツポツと雨が…
予報が出てたから覚悟はしていたものの雨雨雨。。
そして、Aグループが走り始めたあたりには普通の雨を通り越して強めの雨へ
あれ?あの車戻ってこないなって思えば赤旗、黄旗… もう大荒れでした。
自分はBグループでしたが、走り始めて3周程であちらこちらで刺さったりスピンしてる車両が。
雨は降り始めが怖いと言いますが、ツルツルじゃないですか。笑
そして5分ほどでBグループも赤旗です。笑
時間借りでの走行会のようで赤旗中も1枠20分の残り時間はどんどん減っていく。
それもあっていきなりペースを上げていくから余計にトラブルが多いのでしょうね。
筑波は前述の通り実はコーナーにバンク角がついているので雨だとイン側に水溜まりができるのです。
なのでタイムを狙おうと思えば所謂ウエットラインってやつになるのですが、自分はドライ路面でのタイムアタックのために今回参加しているので、わざとドライラインをイメージして走ってみる…
Z2☆のウエットグリップ性能はそんなに良くないです。
ノーマルタイヤの車両にコーナーで離されるも、こちらは我慢我慢のアクセル操作。
ここでいつものように荒々しい走りをすると…
2本目は序盤に後続車を前に出してクリアな視界を確保。
コースを覚える事に集中しました。
すると、後方から早くも1周回ってきた車が!
邪魔にならないように早めに譲りつつラインを見せてもらおうと追従?
ここで某豆腐屋漫画の
「向こうが曲がれるならこっちも曲がれる」なんてセリフが思い浮かび
「よし、GO!」
と2ヘヤに飛び込んだところ、ステアリングを切り込んだ瞬間これは明らかなオーバースピードである事に気付く。笑
いつものように緊急時回避能力が低いため焦ってブレーキロックしてグラベルへ突入。笑
雨でスピードが出ていないのですぐ止まって良かったです。
2本目はこのグラベル突入でこのまま走行を継続するとコースを汚して他の車の迷惑になると思い迅速にピットへ帰還しました。
最終的に合計20ラップ走行
そのうちのほとんどは黄旗や後続車に譲ったりしてたのであんまり参考にはならなかったかもしれません。笑
今度はドライで走りたい!
そして、走行中どうもギヤの入りが悪い事が気になりました。
街乗りでは問題ないのでマウントかクラッチか…はたまたミッションOHで何か失敗していたか。
緊急でミッション降ろして確認してみようと思います。
そして帰りも下道13時間掛けて帰路に付きましたとさ。笑
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ドライでのアタックが見てみたかったです^^
大きな事故もなくてよかったですね!