1号機のEGを始め、EG8、EF8と付け続けてきたキャンバーワッシャーを今回も導入しました。
ワッシャーを入れなくても車高を落としタイヤにフェンダーが軽く被るくらいなら1.5度から2度くらいのキャンバーはつきます。
でもサーキットを走るとなるともうちょっとキャンバーが欲しいです。
エアコン内装付きのちょっと重たいEG2号機でも1号機やEF8のタイムを越えなければいけません
これが目標でもあります。
昔は調整式のアッパーアームなんて入れてましたが、アレは長距離走ると少しずつですがずれてきてしまうので使いません。
定番技ですがワッシャーを入れる場所はエンジンルーム側で言うとバルクヘッド付近にある17㎜の大きいナットの場所です。
これを緩めます。緩める前のネジ山の残りも良く見ておいて下さい。
タイヤを外しホイルハウスから見る。
このアッパーアームの付け根にワッシャーを挟み込みます。
ワッシャーは1枚3円。
片側に前後で2枚ずつ、合計8枚用意します。
サイズは16mmです。
近所のホームセンターで買いました。
しかし、サイズを測定してみるとさすが安物ww
全然16mmじゃないんですけどwwww
でも、アッパーアームのボルトが16mmなので、実はこの方が都合が良かったりします。
アッパーアームの付け根にワッシャーを入れます。
とてもお手軽です。
ワッシャーを入れたら後はアッパーアームを元に戻す。
外す前とネジ山の差を見て下さい。
ワッシャー2枚でギリギリって感じです。
経験談ですが、間違えて18㎜のワッシャーを買うと厚みがあるので2枚入れるとネジ山が不足します。
16mm2枚がギリギリです。
ワッシャー1枚で0.5度キャンバーが増えるので、2枚で1度
元々2度ほどついていたので合計3度です。
※車高やアームの長さ、車種によって結構差があります。
同じ技でもEFはあまりキャンバーがつきませんでした。
参考程度にお願いします。笑
また、ナックルをプレス機で曲げるのが本来のフロントキャンバーを付ける作業になります。
サーキット走行会とストリートレベルならこれで良いレベルではないでしょうか?
キャンバーがつくとコーナリング後半の粘りが全然違います。
完成したらさっそくテスト走行。
継ぎ接ぎ仕様はもう恥ずかしいですww
キャンバーがついた分タイヤの接地面が減ってタイヤが磨り減るまではハンドルも軽くなりますw
足回りのブッシュを交換し、全塗装したらいよいよサーキットデビューさせたいです。
たぶんw