ようやく箱替え作業が完了し、久々に着地しました!
白トゥデイの事故が6月末
黒トゥデイ購入が8月上旬
白トゥデイ解体8月末
黒トゥデイへの箱替え開始9月上旬~約2か月で完了
箱替えプロジェクトとしては事故から5か月でひとまず完結です。
掛かった費用は車両代を除いて約18万円でした。
特にブレーキ関係が廃盤部品だらけで悩まされましたがミヤコ自動車製の互換品のお陰で助かりました。
箱替えの作業時間は家族対応でなかなか確保できず平均1.5時間/回を何度も繰り返し、
時には工程的にどうしても連続作業が必要になり朝4時から気合で作業をしながら合計するとちょうど24時間でした。笑
リフトなどで効率良く作業でき、作業中でも中断できるガレージがあったからこそ成し遂げられた箱替え作業でした。
着地したらアライメント作業が待っているため、ガソリンを満タンにして片減りの無い健康なタイヤを装着
今回は足車のN-ONEから借りてきました。
車高でトーが変わるため運転席にドライバーの体重分くらいのウエイトを積んだ状態でアライメントを取ります。(糸張り式)
パワーが無く改造範囲も狭いレースなのでアライメントはとても大事です!
ちなみに事故前はトーは僅かにトーアウトくらいでセッティングしていましたが、事故でバルクヘッドが押し込まれたりタイロッドが曲がるなどしてアライメントを測定するとトーイン18mmでした。笑
エンジンルーム内は見た目以外の機能面は白トゥデイから特に変更なし。
今まで取っ払っていたMTRECのカバーを付けてみたり、事故で曲がっていたタワーバーは
叩いて板金修正して色が剥げてしまったので適当にブラック塗装
ヘッドカバーもシビックの余りの結晶塗料を使って黒で塗りなおしましたので見た目は前より整いました。
エアクリーナーまでのダクトは純正を取っ払い、エアコンとパワステを撤去して空いたスペースに75φのダクトを装着(レギュレーションがあるためエアクリボックスの手前まで)
ラジエターは冷却対策でEG4シビック用を無理矢理に装着(本音はMTRECのAT用が欲しいけど売ってない)
オイルクーラーはヤフオクの無名汎用品を装着
エンジンマウントはTRYBOXの強化品です。
車室内も今までよりはスッキリした見た目になるように製作しました。
シートは運転席のみのシングル仕様。
シートレールはローポジションレールに交換。
レースカーでもあると便利な左右パワーウインドウが付いています。笑
あと夜は走らないと思うけどメーター周りの灯火類はフルLED化
レギュレーション対応でキルスイッチが必要なので右側に装着。
水温計等の追加メーターは十分なデータがあるのであえて装着しない。
スピードメーターのみビートLSD装着で純正メーターが作動しなくなるため社外品を後付けしています。
消火器もレギュレーション対応で必要ですが、最低重量に余裕があり重量バランスも取りたいので
無駄に大型な物を装着。笑(レースの車検の時いつも驚かれる)
余ってしまった1DIN分のスペースは今までならほったらかしですが、
今回は綺麗に作りたいのとネタとしてあえてのリッドを装着。
新車でオーディオレスのシビックやトゥデイに純正部品として存在したある意味珍品ですね。笑
ダメ元で発注したら普通に買えたという。笑
この前まで生産していたACTYトラックとかで純正採用していたのかな?
需要がある部品とは思えないしまだ買えたのは驚きでした。
サーキットでボンネットを開ける時に毎回運転席まで行くのは面倒な場面が多いので
ボンネットピンを装着。
一応まだ車検が残ってる車両なので車検にも対応するフラットタイプのボンネットピンを採用。
この後冷却対策で白トゥデイに装着していたボンネットダクトを移植。
もったいないけどデーターから効果があるのは間違い無いのでボンネットを切って穴を開けました。
取り付け位置は走行中に負圧になるであろうボンネットの中央から前より付近かつラジエターの後ろの位置です。
ダクト自体好みじゃないけど、色が違うのでさらに変です。笑
将来的に塗装予定。
裏から見るとこんな感じ。
切ったボンネットのパネルは切り取らずにエアーガイドにしてみました。
11月にサーキットに持ち込んでテスト走行予定。
この調子ならまだまだ先ですが来シーズンの開幕戦には余裕で間に合うはず!
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