EG6 クロスロードワイパー 流用

今回は久々に流用ネタを編み出しました。



EGに乗っている方はよくお分かりかと思いますが、EGのワイパーアームはだいたい錆びてますよね。

ブレードは今の時代ホームセンターで丸ごと買っても安いから綺麗な事が多いですが、アームの方はたまに綺麗な人を見掛けても、苦労して再塗装してたり、頑張って新品を買っていたりと皆さんとても苦労しています。


自分も何度か塗装しましたが、微妙に凹凸になってたりしてどうもしっくり来ない。
そうこうしているうちにまた錆びましたｗ


新品はまだ出るものの、意外と高いんですよねコレ

さすがに我慢できないから今回思い切って新品を買うと決心。。ｗ



しかし、ここでおとなしく純正品を買わないのがひねくれ管理人ｗ

どうせ変えるならアームごと今時のエアロワイパーにしたいと思い、色々調べたところクロスロードのワイパーが流用できそだったので確認せず思い切って買ってしまいましたｗ


今はブレードだけエアロタイプ風みたいのもたくさん出てますがアームが細々とした旧タイプのままじゃバランスがイマイチでカッコ悪いです。

どうせやるなら全部セットで行きたい




今時純正では当たり前のエアロワイパーですが、今の車はガラスの面積が広くEGのようなブレード長450mm・550mmとは程遠いサイズばかり。


しかしクロスロードだけは475mm・550mmとほぼジャストサイズ。
てことはアームの長さも似たようなものではないか？と思ったのです。


また純正のエアロタイプも現行フィットのような少し安っぽいものなど色々とありますが、クロスロード用は凝った作りでブレードの取り付け部がフタで隠れる作りになっています



そして、実際に現物を取り付けましたが特に問題なくポン付けでした



実際に届いたクロスロード用のワイパーアームは、ブレード取り付け部までの距離がEGと同じ550mmのブレードを使うだけあってほぼ同じ長さ。
475mmとEG用と25mm長さが異なる方はそのまま25mmほどアームも長くなっていました。



届いた新品アームの根元はただ丸く穴が開いているだけですが、(写真は一度仮付けした後)付け根のスプラインはテーパー状になっているので位置を決めたらナットで締め付ければアーム側にもスプラインが切られ、以降はスプラインで微調整する事になります。


変な位置でスプラインが切られてしまうと2本のアーム同士が干渉してしまうので気をつけて下さい。


ナットを締め付け固定してもゴツイアームはカウルトップに干渉する事無く自然なクリアランスでしっかり固定されます。
時代は変わってもこの辺りはEG時代と変えていないようですｗ



心配していた長くなった475mmブレードの干渉も特に無く本当にポン付けと言った感じです。
助手席側のブレード外側ゴムが少しだけ浮きますが、そこはエアロタイプですので空気の力で窓に張り付くと思いますｗ




サビサビで汚かったアームが一変して今風に進化。
樹脂なのでもうサビの心配もいりません


ブレードが長い分左右ブレードのクリアランスがちょっとだけ狭いですが、作動も問題ありません。


今度はカウルトップの痛みが目立つようになってしまいましたねｗ


これだけうまく行けば大満足。


アームとブレード2本ずつで5000円掛かりませんでした。
品番も載せておきますのでよろしければ活用して下さい。

アームがEG純正よりゴツイので運転席から視界に少し入ります。そこだけはご注意下さい。