EG6 オイルパンバッフルプレート修理

オイル交換は必ず3000㎞に1回行っているのですが、今回はその中でTC1000、TC2000、美浜、日光とかなりのサーキット走行をしてしまいました。

新年だしオイル交換してあげるかといつも通りポイパックへ廃オイルを…


その時…ん？なんだこの物体は？


まさか…



オイル交換だけのつもりが、急遽エキマニ外してオイルパン外して。

ああ予想的中。笑


オイルパンのバッフルプレートを固定していたリベット4個のうち、なんと3個が無くなっています。

幸いにも外れていたリベットは3個とも回収。

1号車は溶接固定でしたが、2号車は作業設備の関係でリベット固定。
やっぱリベットじゃダメですねぇ


実はこの前の日光サーキットを走行した際、高速右コーナーの終盤に突如VTECが外れてアレ？ってなったんですよね。

こんなのバッフルプレート入れてからは初めて。
ピットに戻ってオイル量確認しても十分入っていたけど、とりあえずオイル足したら直ったのでそこまで気にしてませんでした。

バッフルプレートってやっぱり効いてるんですね。笑


とは言え今回も溶接設備がありません。
鉄板が厚いのと、場所が場所なのでいつものバッテリー溶接はできません。笑

でもまたリベットはダメ。

そこでファイナルギヤ交換用に買っておいたロックタイトの永久ロックタイプを使ってボルト固定。
オイルパンの中でボルトなんて共振して外れるんじゃとも思いますが、ネジロック剤の中でもロックタイトは別格ですのでリベットよりは安心です。

ボルトナットもフランジで、ロックナット使ってとできるだけ考慮。

とりあえず外れたリベットやプレートがクランクに巻き込まれなくてよかったよかった。