嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

見えない君の姿

2003年05月20日 22時11分39秒 | 駄文(詩とは呼べない)
探しても探しても君はみつからない。
追いかけても追いかけても君に届かない。
声の出ない苦しさ。
胸の奥にあるわだかまり。
決して流れはしない涙。
そうした一つ一つが君のためにある。
君に逢えばきっと僕は泣く事ができる。
君に逢えば僕は叫ぶ事ができる。
恋しくてたまらない。
切なくてたまらない。
なのにここには君がいない。
僕の心は君のためにあるのに、肝心の君がどこにも居ない。
早く気付いて!僕を見て!
それは心の奥に閉じ込めてある気持ち。
誰も僕の心を束縛できないように、
誰も君の心の自由を奪うことはできない。
でも、だからこそ君の真実の目は僕の心を見つけてくれるのだと、
今は信じて待つしかない。
僕は待つ事しかできない。
君に逢うその日までは、僕の痛みは大事に取っておこう。
やがてこの痛みすらも大切な思い出になるのだから。