嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

かすかな光

2003年09月23日 01時59分43秒 | 駄文(詩とは呼べない)
光が空から漏れた。
天空から光が射した。
それは何色の光だっただろう。

見ている今ですら 思い出せない
今、まさに降り注いでいる光すら 僕には見えない

これほどまでに盲目だったのか?
どれほどまでに盲目なのだろう
俺はいつから世界を見れなくなっていたんだろう

目を閉じて光を見ようと思った
目を閉じて光を見るんだと決意した
どうせ見えているものなんてくだらないんだと
自分だけは綺麗なものを見るんだと
そう誓った魂も 今は完全に汚れてしまったかもしれない

それでも俺は魂がある
それでも俺は自分がある
俺にはまだ 何かがある

無くなったわけじゃない
諦めたわけじゃない

ただ 何かが変わっただけだ。