ハピネスあだちは都営住宅上沼田団地の建て替え事業として誕生しました。
戦後に建設された団地が、時代の役目を引き継ぐために、まずは解体されます。
徐々に建替えられていきます。
建替えが進んでもまだまだ残る給水塔、このまちのシンボルです。
「福祉はまちづくり」のまさに実践の中にあるハピネスあだちの運営です。
地域の皆さまと、
「地域居住」=「住み慣れたまちで、その人らしく、いつまでも」
ハピネスあだちは都営住宅上沼田団地の建て替え事業として誕生しました。
戦後に建設された団地が、時代の役目を引き継ぐために、まずは解体されます。
徐々に建替えられていきます。
建替えが進んでもまだまだ残る給水塔、このまちのシンボルです。
「福祉はまちづくり」のまさに実践の中にあるハピネスあだちの運営です。
地域の皆さまと、
「地域居住」=「住み慣れたまちで、その人らしく、いつまでも」
10月14日(日)9時から開催された上沼田中避難所避難訓練大会に参加してまいりました。
地域の防災対策と福祉の充実は切っても切れない深い関係があります。
災害に強いまちづくりは、そのまま福祉の充実したまちづくりにつながっています。
地元自治会の皆さまも真剣です。
西新井消防署の皆さまのご指導、いつもありがとうございます。
いざというときにこれらの訓練がいきます。
そして「福祉はまちづくり」へ
10月10日(水)、横浜市都筑区にあるハピネス都筑(ユニット型特養+ショートステイ110室)にて口腔リハビリテーションを実施するための導入研修を行いました。
参加職員は藤井施設長はじめリーダー層と看護師などの専門職員、普段食事介助をしている生活援助員(介護職員)の参加もいただきました。
ハピネスあだちとの取組み実績に基づき、狩野由利子サービスアッププロジェクトリーダーの進行により
まずは2階小比類巻フロアリーダーが事例発表をしました。
小林悦子医療サービス部門マネージャーの適確で熱の入った研修はハピネス都筑職員の心にも伝わったように感じました。
特養の新たな役割は重度者対応です。食べることが難しくなった方々に、外観調査、頚部聴診、内視鏡検査などによって摂食機能評価を行います。それに基づきカンファレンスを行い、食事形態などを決めて実行していくことになります。可能な限りご家族にも参加していただき情報共有をはかります。
看取り援助にもつながっている取組みです。
10月12日夕方から、シルバーウッドが運営するサービス付き高齢者向け住宅「銀木犀市川」のオープニングパーティに参加してまいりました。
若く方々が頑張っています。
特養との役割分担、連携も視野にいれていきたいと思います。
10月12日、私たちが口腔リハビリテーションでお世話になっている日本歯科大学附属病院の多摩クリニックの内覧会があり、お邪魔してきました。
院長は菊谷武先生です。
場所はJR中央線の東小金井駅前にあります。
高齢者だけではなく、障がい者や子供の口腔リハビリテーションへの取り組みが始まります。
周辺の方々の口腔リハビリテーションの向上が進むものと思います。
うらやましいです。
歯科医師の研修や養成制度は来年春にむけて検討していくということでした。
我々もさらに頑張っていきます。
さる9月27日、東北大学特任教授の村田裕之(村田アソシィエ)先生のご案内でシンガポール貿易省の方々や、高齢者介護事業者の方々が総勢19名来訪されました。
国の違いを感じながらも有意義な情報交換ができたと思います。
シンガポールはまだ医療優先の高齢者介護サービスのようです。
「生活の場」としての個室ユニット型特養に非常に高い興味を持ったように感じました。
上の写真は情報交換風景です。
さらに学習療法も見学され、認知症ケアについても興味津々でした。
シンガポール貿易省の方、村田裕之先生と記念写真です。
プレゼントもいただきました。
これから交流が深まりそうな予感がします。