Italian Restaurant“Sumi to I to-re”, Matsubara City, Osaka Pref.
さてさて、昨日は天皇誕生日の祝日だったのですが、家人は2月16日が誕生日でありまして齢62歳となりました。
本来なら2月16日に、誕生日のお祝いをすべきなのでしょうが、その日は仕事で忙しかったので
昨日の天皇誕生日の祝日の夜にお祝いをすることにしたんです。
今回は大阪府松原市にある「炭と伊 to-re」というお店でお祝いをすることにしました。
このお店は1月29日に初めて訪れ、料理の美味しさやお店の雰囲気、オーナーご夫妻の人柄に触れて
その日に「誕生日のディナーを予約したいのですが」とお願いしたお店なんですよ。
お店は予約したお客のみ、食事は6600円のコースだけなんです。そう聞くと「なんやねん、エラそうな店やなぁ」
「なんや敷居が高そうやがな」と思ってしまうのですが、オーナーご夫妻は超フレンドリー。
予約したお客しか受け入れないのは、美味しい食材を一番いい状態で提供したいという心意気なのかなぁと思うんですよ。
この日のお品書きです。こういうのを見ると、気持ちが昂ってきますよね。
まずは「スパークリングワイン」で乾杯です。向こうにオーナーさんの調理する姿が見えるのがいいですねぇ。
家人には仕事で苦しい時も、ずっと支えてもらいました。その感謝は生涯忘れることはないでしょうね。
どーですか。まずは「ほうれん草と車海老の豆腐、ビスクソース」です。ソースが美味いのですよ。
こういうお店で、ビールや!焼酎や!というのはTPOにマッチしませんな。
ワタクシは大好きな赤ワインをオーダーしたのでありました。
どーですか。これは「茹でたベビーケール」なのですが、パルジャミーノチーズと会うんですよねぇ。
どーですか。続いては「上田ファームの赤かぶとヒラメのカルパッチョ」です。ヒラメが旨いのはもちろんですが、
赤かぶの旨さにビックリします。野菜ってこんなに美味しいのだ…そう再認識させてくれるお店なんですよ。
この日はオーナーさんが修行をされていたお店の師匠、同僚、後輩たちがお店に食事に来られていました。
そのやりとりを見ているだけで、オーナーさんの人柄がわかります。
「類は友を呼ぶ」という言葉は良い意味にも悪い意味にも解釈されますが、この日は良い意味でその言葉を感じていたのでした。
どーですか。「河内産ロマネスコと坂越産牡蠣のソース」です。坂越というのは兵庫県西部にある町なのですが、
良質な牡蠣の産地として有名なんですよ。
どーですか。「森川ファームの春菊と蛤のペペロンチーノ」です。大ぶりな蛤が美味いですよねぇ。
どーですか。「黒毛和牛の炭火焼とシティファーム出口の河内蓮根」です。肉も旨し、蓮根も旨し。
ワタクシも家人も、「美味い美味い」という言葉を何度言ったことでしょうか。
どーですか。「森川ファームの難波ネギと河内鴨の土鍋ご飯」です。これが美味いんですよねぇ。
この日は家人の誕生日祝いでした。60歳を過ぎて誕生日を祝うなんて、アホらしいと思う人も多いと思います。
ワタクシは誕生日はこの世に生を授かった日、そこには脈々と受け継がれてきた祖先の存在に感謝すべき日だという思いがあります。
今ここに家人がいる。家人の誕生日を祝うことは、家人のご両親や親族に対して「ありがとう」という気持ちになるんですよ。
願わくばこんな気持ちになれる日があと10回、いや、20回はあってほしいな。そんな気持ちになりました。
どーですか。デザートは「クレームド・カラメッロ、イチゴのジェラード」でした。ああ、よく食べてよく飲みました。
なななんと、最後にまさかのサプライズです。こんな素敵な演出をしていただいたら、このお店を大好きになりますよね。
「炭と伊 to-re 」…大阪府松原市上田1-4-8 A
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
家人は友人とのディナーの予約を帰る前にしていましたが、週末の土曜日などはなかなか予約が取れない状態でした。
私は夏野菜の季節には、どんな料理が食べられるのだろうと予約したい気持ちでいっぱいでした。
近場にお気に入りのお店ができて、これからも通うことになりそうです。
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さてさて、昨日は天皇誕生日の祝日だったのですが、家人は2月16日が誕生日でありまして齢62歳となりました。
本来なら2月16日に、誕生日のお祝いをすべきなのでしょうが、その日は仕事で忙しかったので
昨日の天皇誕生日の祝日の夜にお祝いをすることにしたんです。
今回は大阪府松原市にある「炭と伊 to-re」というお店でお祝いをすることにしました。
このお店は1月29日に初めて訪れ、料理の美味しさやお店の雰囲気、オーナーご夫妻の人柄に触れて
その日に「誕生日のディナーを予約したいのですが」とお願いしたお店なんですよ。
お店は予約したお客のみ、食事は6600円のコースだけなんです。そう聞くと「なんやねん、エラそうな店やなぁ」
「なんや敷居が高そうやがな」と思ってしまうのですが、オーナーご夫妻は超フレンドリー。
予約したお客しか受け入れないのは、美味しい食材を一番いい状態で提供したいという心意気なのかなぁと思うんですよ。
この日のお品書きです。こういうのを見ると、気持ちが昂ってきますよね。
まずは「スパークリングワイン」で乾杯です。向こうにオーナーさんの調理する姿が見えるのがいいですねぇ。
家人には仕事で苦しい時も、ずっと支えてもらいました。その感謝は生涯忘れることはないでしょうね。
どーですか。まずは「ほうれん草と車海老の豆腐、ビスクソース」です。ソースが美味いのですよ。
こういうお店で、ビールや!焼酎や!というのはTPOにマッチしませんな。
ワタクシは大好きな赤ワインをオーダーしたのでありました。
どーですか。これは「茹でたベビーケール」なのですが、パルジャミーノチーズと会うんですよねぇ。
どーですか。続いては「上田ファームの赤かぶとヒラメのカルパッチョ」です。ヒラメが旨いのはもちろんですが、
赤かぶの旨さにビックリします。野菜ってこんなに美味しいのだ…そう再認識させてくれるお店なんですよ。
この日はオーナーさんが修行をされていたお店の師匠、同僚、後輩たちがお店に食事に来られていました。
そのやりとりを見ているだけで、オーナーさんの人柄がわかります。
「類は友を呼ぶ」という言葉は良い意味にも悪い意味にも解釈されますが、この日は良い意味でその言葉を感じていたのでした。
どーですか。「河内産ロマネスコと坂越産牡蠣のソース」です。坂越というのは兵庫県西部にある町なのですが、
良質な牡蠣の産地として有名なんですよ。
どーですか。「森川ファームの春菊と蛤のペペロンチーノ」です。大ぶりな蛤が美味いですよねぇ。
どーですか。「黒毛和牛の炭火焼とシティファーム出口の河内蓮根」です。肉も旨し、蓮根も旨し。
ワタクシも家人も、「美味い美味い」という言葉を何度言ったことでしょうか。
どーですか。「森川ファームの難波ネギと河内鴨の土鍋ご飯」です。これが美味いんですよねぇ。
この日は家人の誕生日祝いでした。60歳を過ぎて誕生日を祝うなんて、アホらしいと思う人も多いと思います。
ワタクシは誕生日はこの世に生を授かった日、そこには脈々と受け継がれてきた祖先の存在に感謝すべき日だという思いがあります。
今ここに家人がいる。家人の誕生日を祝うことは、家人のご両親や親族に対して「ありがとう」という気持ちになるんですよ。
願わくばこんな気持ちになれる日があと10回、いや、20回はあってほしいな。そんな気持ちになりました。
どーですか。デザートは「クレームド・カラメッロ、イチゴのジェラード」でした。ああ、よく食べてよく飲みました。
なななんと、最後にまさかのサプライズです。こんな素敵な演出をしていただいたら、このお店を大好きになりますよね。
「炭と伊 to-re 」…大阪府松原市上田1-4-8 A
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
家人は友人とのディナーの予約を帰る前にしていましたが、週末の土曜日などはなかなか予約が取れない状態でした。
私は夏野菜の季節には、どんな料理が食べられるのだろうと予約したい気持ちでいっぱいでした。
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