Usuki Castle Ruins, Usuki City, Oita Pref.
さてさて、いよいよ年の瀬となりました。ワタクシ、年末年始には家人の実家である大分県日田市に行くことが多いのですが、
今年は10月に義母と義姉が大阪に来てくれたので、今年は帰省をやめました。
ワタクシ、ブログを中断していた2019年12月末にも帰省をしていたのですが、
帰省した翌日の12月29日は、ワタクシは自由な時間があったので、この日は臼杵と別府を訪ねることにしました。
朝の7時半に日田を出発し、9時ちょうどに臼杵に着きました。
臼杵はキリシタン大名としても有名な大友宗麟が築城した臼杵城の城下町として栄えた町で、
大友時代の南蛮文化、キリシタン文化の歴史を感じることができます。まずは「臼杵城址」を訪ねることにしました。
キリシタン大名として有名な大友宗麟の居城であった臼杵城は、慶長5年(1600年)からは、
美濃から入封した稲葉氏が廃藩置県まで15代にわたってこの城を居城とし臼杵藩の支配にあたっていました。
現在は2つの櫓と書院の庭園の一部、石垣などを残すだけで、臼杵公園として市民の憩いの場となっています。
臼杵城を後にして、城下町の方に向かいます。朝早いということもあるのでしょうが、年末の臼杵の町は観光客の姿もほとんど無く、
静かな散策を楽しむことが出来ました。
城からすぐの場所に武家屋敷があるのですが、屋敷前の水路には鯉が悠々と泳いでいました。
観光客が無闇矢鱈に餌をあげないからでしょうね。ここの鯉はあまり肥満していませんでした。
臼杵城から歩いて5分ほどの場所に、稲葉家下屋敷という武家屋敷がありました。
廃藩置県に伴って東京へ移住した旧藩主・稲葉家の臼杵滞在所として、明治35年(1902年)に建築されたものです。
内部の見学が出来るので、ワタクシは中に入ってみることにしました。
ワタクシは旅先で、こういう施設に入って施設見学をするのが好きなんですよ。
建物の中はヒンヤリとした空気が漂っていました。室内から庭園を撮る時、縁側などに人がいるとなかなか思うように写真を撮れないのですが、
この時、武家屋敷の中はワタクシ一人だったので、気の向くまま写真を撮ることが出来ました。
臼杵は大分県の東海岸に位置する市です。国宝の臼杵石仏や醤油の製造で有名です。
町を歩いていた時に「臼杵の石仏を見に行くのなら案内しますよ」と、地元の方に声をかけていただいたのですが、
ワタクシは石仏よりも城下町や武家屋敷の方に興味があったんですよ。
使用したカメラ:1〜4枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T30
配偶者の実家に行くことを好まない人が世の中には数多くいるようです。
私は家人の実家に行くのが好きで、実家に行っても自分の家にいるかのようにいつもくつろいでいます。
この日のように、九州のいろんな場所に行くことが出来るのも私の楽しみの一つなのです。
にほんブログ村
さてさて、いよいよ年の瀬となりました。ワタクシ、年末年始には家人の実家である大分県日田市に行くことが多いのですが、
今年は10月に義母と義姉が大阪に来てくれたので、今年は帰省をやめました。
ワタクシ、ブログを中断していた2019年12月末にも帰省をしていたのですが、
帰省した翌日の12月29日は、ワタクシは自由な時間があったので、この日は臼杵と別府を訪ねることにしました。
朝の7時半に日田を出発し、9時ちょうどに臼杵に着きました。
臼杵はキリシタン大名としても有名な大友宗麟が築城した臼杵城の城下町として栄えた町で、
大友時代の南蛮文化、キリシタン文化の歴史を感じることができます。まずは「臼杵城址」を訪ねることにしました。
キリシタン大名として有名な大友宗麟の居城であった臼杵城は、慶長5年(1600年)からは、
美濃から入封した稲葉氏が廃藩置県まで15代にわたってこの城を居城とし臼杵藩の支配にあたっていました。
現在は2つの櫓と書院の庭園の一部、石垣などを残すだけで、臼杵公園として市民の憩いの場となっています。
臼杵城を後にして、城下町の方に向かいます。朝早いということもあるのでしょうが、年末の臼杵の町は観光客の姿もほとんど無く、
静かな散策を楽しむことが出来ました。
城からすぐの場所に武家屋敷があるのですが、屋敷前の水路には鯉が悠々と泳いでいました。
観光客が無闇矢鱈に餌をあげないからでしょうね。ここの鯉はあまり肥満していませんでした。
臼杵城から歩いて5分ほどの場所に、稲葉家下屋敷という武家屋敷がありました。
廃藩置県に伴って東京へ移住した旧藩主・稲葉家の臼杵滞在所として、明治35年(1902年)に建築されたものです。
内部の見学が出来るので、ワタクシは中に入ってみることにしました。
ワタクシは旅先で、こういう施設に入って施設見学をするのが好きなんですよ。
建物の中はヒンヤリとした空気が漂っていました。室内から庭園を撮る時、縁側などに人がいるとなかなか思うように写真を撮れないのですが、
この時、武家屋敷の中はワタクシ一人だったので、気の向くまま写真を撮ることが出来ました。
臼杵は大分県の東海岸に位置する市です。国宝の臼杵石仏や醤油の製造で有名です。
町を歩いていた時に「臼杵の石仏を見に行くのなら案内しますよ」と、地元の方に声をかけていただいたのですが、
ワタクシは石仏よりも城下町や武家屋敷の方に興味があったんですよ。
使用したカメラ:1〜4枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T30
配偶者の実家に行くことを好まない人が世の中には数多くいるようです。
私は家人の実家に行くのが好きで、実家に行っても自分の家にいるかのようにいつもくつろいでいます。
この日のように、九州のいろんな場所に行くことが出来るのも私の楽しみの一つなのです。
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配偶者の実家が九州大分なんて最高で羨ましいです。私の場合は自宅の隣町エリアなので、そこはちょっと残念なところです。(歩けばすぐそこの多摩川はいいのですが)
臼杵市は家族が使っている頭痛薬がうすき製薬なので町の存在をずっと前から知っていました。
初めてコメントします
古希の私は戦国武将・城・神社仏閣などが好きな歴おじさんです
「キリシタン大名として有名な大友宗麟の居城であった臼杵城は、慶長5年(1600年)からは、
美濃から入封した稲葉氏が廃藩置県まで15代にわたってこの城を居城とし臼杵藩の支配にあたっていました」
関ヶ原の戦いで運命が変わりましたね?
間違っていますか?
うちの旦那も、私の実家が好きで
永住したいとよく言ってます(笑)
都会の人は、田舎に憧れるのかな~。
キリシタン大名として有名な大友宗麟の
居城だった臼杵城。
一部を残し、今は臼杵公園として
市民に慕われてるんですね。
水路に鯉も♪
こういう風景、好きです。
凸
もう長いこと行ってませんが
大分もいいところですね
臼杵城址は行ったことがないです
綺麗な水路に綺麗な鯉
武家屋敷内からの庭園
空気が澄んでるのも感じられます
風情のある街並み
武家屋敷の庭園も素晴らしいです。
大分は良い所ですね。
別府や湯布院には
何度か旅行に行きました☆~
💻>先日はコメントや応援ポッチを有難う御座いました;感謝&✌で~す!
@('_')@今日の「大分の臼杵城跡~・ブログ」を紹介して貰い楽しめました;👍&👏で~す!
@('_')@今日の「にほんブログ村」と「👍&👏&😍」にポッチ済!
*👴>今朝もMyBlogはUpしてますので遊びにお越し下さい>welcome☞<🎥を見て頂いた感想コメントも宜しくお願いしますネ。
🔶寒さ対策をしてお互いに元気に師走を過ごしましょ~:それではまた👋・👋!
この城下町も素敵ですね
奥様の実家も楽しいといわれるのはお互いの気持ちなんでしょうね
箱根はどうですか、またブログでお願いしますね
昔は宇和島から船出てたので家から歩いてすぐ別府丸って船に乗れたしその船が無くなってからもフェリーがあったのでそちらに乗れた時代
もう今は宇和島も宿毛航路も廃止
箸ができてからは本州にしか行かなくて
九州に行く人はほとんど
九州九州いいとこいっぱいありますね
武家屋敷の佇まいも本当に美しいです。
目下、「終活」をと、あれこれ整理をしています。この屋敷のように 簡素な生活を目指しています。不要で使わないものが多いですね!
水路の金魚!可愛いなぁ~ 私ならすぐ餌をあげてしまいそう~(笑)
臼杵市をお写真にに載せてくださるなんて!
お天気はイマイチだったかな。
ワタシも石仏よりも街並みが好きなんですよ。仏様も胴体と御顔もつながりましたし。
父方の出は臼杵市。母はお隣の津久見市です。母が言うには『津久見市の人の方がお金遣いは良いわねぇ』
臼杵市の方々…地味…なのでしょう。笑
子供の頃から、教会に行くのが好きだった私は臼杵の人間だからだと思われます。