Wien, Austria
さてさて、ウイーンの中心部を気の向くまま、ワタクシは勝手知ったる街のように散策をしていました。
なんて事のない町並み、どうって事のない家並み…それが何とも魅力的なんですよね。
小さな広場に噴水がありました。噴水に腰かけて若い女性二人が、楽しそうに語り合っていました。
喋っている言葉はドイツ語ではなかったので、地元の女の子ではないようです。「箸が転んでもおかしい年頃」という言葉がありますが、
彼女たちは一言喋るごとに屈託の無い笑顔を浮かべ明るい笑い声を発していました。若いっていいなぁ。
路地裏に「平和博物館」という小さなミュージアムがありました。今回のウクライナ侵攻をみていると、
「平和」というものが砂上の楼閣のように脆いものだなぁと痛感します。ふと思ったのですが、もしジョン・レノンが生きていたら、
今回のウクライナ侵攻に関して、全世界にどんなメッセージを送ったでしょうね。
オーストリアの面積は日本の北海道とほぼ同じくらい。人口はわずかに880万人に過ぎません。
しかし、首都であるウィーンを訪れる観光客の数は年間約3000万人
(オーストリア国内からウィーンを訪れる観光客約250万人も含みます)という数ですからビックリです。
コロナ禍前のインバウンドで賑わった日本全土の訪日外国人観光客数が約3000万人ですから、
日本全土とウィーンの街が観光規模ではほぼ同じということになりますね。
それだけの魅力がこの町にあるということなのでしょう。ワタクシもその魅力に取り憑かれた一人のように思います。
ウィーン市内はU-Bahnと呼ばれる地下鉄、トラムと呼ばれる路面電車が縦横無尽に走っているので、どこに移動するのも便利です。
ケチンボのワタクシはタクシーに乗ると、メーターが「カシャッ」という度に心臓が「ドキッ」とするので
市内移動に一度もタクシーを使う必要が無かったウィーンの町はありがたかったです。
時刻も3時半となりました。そろそろ家人が待つホテルに戻るとしましょうか。
シャワーを浴びて、一眠りしたら夕食を食べに行かないとね。
使用したカメラ:1、2枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2
オーストリアを訪れる観光客は当然ながら隣国であるドイツ人が一番多いのですが、日本も以前は10位までに入っていました。
しかし、中国、ロシアが急増したので、日本は10位から外れてしまったそうです。
中国、ロシアの急増は国の経済的な力が強くなったことに比例しているのでしょうが、
経済力に比例する品位や風格を持った国家であってほしいものです。
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さてさて、ウイーンの中心部を気の向くまま、ワタクシは勝手知ったる街のように散策をしていました。
なんて事のない町並み、どうって事のない家並み…それが何とも魅力的なんですよね。
小さな広場に噴水がありました。噴水に腰かけて若い女性二人が、楽しそうに語り合っていました。
喋っている言葉はドイツ語ではなかったので、地元の女の子ではないようです。「箸が転んでもおかしい年頃」という言葉がありますが、
彼女たちは一言喋るごとに屈託の無い笑顔を浮かべ明るい笑い声を発していました。若いっていいなぁ。
路地裏に「平和博物館」という小さなミュージアムがありました。今回のウクライナ侵攻をみていると、
「平和」というものが砂上の楼閣のように脆いものだなぁと痛感します。ふと思ったのですが、もしジョン・レノンが生きていたら、
今回のウクライナ侵攻に関して、全世界にどんなメッセージを送ったでしょうね。
オーストリアの面積は日本の北海道とほぼ同じくらい。人口はわずかに880万人に過ぎません。
しかし、首都であるウィーンを訪れる観光客の数は年間約3000万人
(オーストリア国内からウィーンを訪れる観光客約250万人も含みます)という数ですからビックリです。
コロナ禍前のインバウンドで賑わった日本全土の訪日外国人観光客数が約3000万人ですから、
日本全土とウィーンの街が観光規模ではほぼ同じということになりますね。
それだけの魅力がこの町にあるということなのでしょう。ワタクシもその魅力に取り憑かれた一人のように思います。
ウィーン市内はU-Bahnと呼ばれる地下鉄、トラムと呼ばれる路面電車が縦横無尽に走っているので、どこに移動するのも便利です。
ケチンボのワタクシはタクシーに乗ると、メーターが「カシャッ」という度に心臓が「ドキッ」とするので
市内移動に一度もタクシーを使う必要が無かったウィーンの町はありがたかったです。
時刻も3時半となりました。そろそろ家人が待つホテルに戻るとしましょうか。
シャワーを浴びて、一眠りしたら夕食を食べに行かないとね。
使用したカメラ:1、2枚目はFUJIFILM X-T1、他はFUJIFILM X-Pro2
オーストリアを訪れる観光客は当然ながら隣国であるドイツ人が一番多いのですが、日本も以前は10位までに入っていました。
しかし、中国、ロシアが急増したので、日本は10位から外れてしまったそうです。
中国、ロシアの急増は国の経済的な力が強くなったことに比例しているのでしょうが、
経済力に比例する品位や風格を持った国家であってほしいものです。
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なんで同じ地球でこうも文化や人種が違うのか不思議でなりません。
断然ヨーロッパ建築が好き〜!
一生、そんな家に住むことはなさそうだなぁ…。
ポチ⭐︎
コロナが落ち着いても
今の世界状況だと、なかなか…
素敵な街並み、歩いてみたいです。
☆
魅力的な町なんですね。
応援ぽち。
梅雨明けしましたね
これから猛暑かと思うと
しんどくなります
涼しいところへ行きたいな😅
節電に必死です( ̄▽ ̄;)!!
海外の旅には慣れておられるよっちんさんは物怖じすることもなく良いですよね!
自分はお上りさん状態ですよ~きっと(^_^;)
2枚目の噴水と女性のお写真。とても素敵です♪
外人が日本でなんでも無い風景に
夢中になるのが理解できます☆
屈託のない笑顔いいですねぇ~(*´▽`*)
幸せ感がにじみ出てます!(^^)!
最高のシャッターチャンス..
良い画像にほっこりさせてもらいました!
応援 ポチ
やっぱり撮影のセンスだと思います^^☆
海外旅行に行ったことのない私からしたら
『ウィーン』という響きだけで
ステキと思ってしまいますわ(笑)
うちでは
ボール遊びに全く興味がない犬子
ボール遊びがとてつもなく好きな犬子
昔は好きだったのに卒業してしまった犬子
の3パターンになってます(笑)
オーストリアが北海道の大きさとは知りませんでした(^^;)
しかし、観光客の多さは素晴らしいですね
よっちんさんが散策された町並みも
趣があります
夕食も楽しみですねぇ
ポチ行脚中です。
中国・ロシアの品位もとよりですが、
オーストリアの治安にも問題が
あるのではないでしょうか?
いろいろ禁止法があって・・・
コロナのこの時期は訪れにくく
なっているのではと思います。
集う人々の笑顔、ひっそりとした街角の美しさ
ほんとの豊かさを教えられるように思います今流行っている「映える」って基準も、
本当ところから離れていくような気がしますヾ(´▽`*)ゝ
問題では、心穏やかではないですね、そんな風土が欧州には根付いてますね。ほんと
ジョンレノンが居たら、どんなメッセージを
発信するか興味深々ですね。
そして皆が行って見たい都市なのでしょうね~
私の周りにオーストリアに行った人はいないけれど、写真を見せてもらって行きたくなりましたもん・・・行けないけど(笑)
☆!
とってもいいですね(^_-)-☆
素敵な笑顔♪
今日はポチだけで失礼します。
美しい街並みに魅せられています
街を見渡して品の良さとセンスに
圧倒されますね、日本はばらばらですもの
ぽち!!
子供の頃、父とウイーン少年合唱団を聴きに行きました。
その容姿。歌声にゾワッとしました。
もちろん。大分以外を知らないワタクシは、非常に驚いたわけです。
世界は広い!と子供心に驚きましてね。
美しい印象しか無い所です。
中国は経済大国ですがロシアはタイ並みなので決して経済大国ではないのだけれど
プライドの高さとエネルギーの豊富さと核保有が
大国と思わせているんでしょうね。
BRICSが恐いです。
何気ない風景を目にし、旅を満喫できますよね。ジョン、レノン‥存命だったらきっとアメリカから平和の歌を発していたでしょうね。聞きたかった。
最後のお写真・・いいですね。
私の故郷札幌にも市電が走っているんですよ。
ホント、素敵な町並みですね。
どちらを向いても映えスポットが一杯🎵
路面電車がまたいい雰囲気です。
日本でも路面電車のある町に
惹かれます💛
☆
今日は母の葬儀の準備をします
ぽち
ドン・ガバチョ?ちょっとわからないです
地下鉄よりよほどいいですね
観光客も此処ではそんなに多くなくて
やはり早起きのおかげでしょうね
私もタクシーは滅多に使いませんよ。
もちろん節約の意味もありますが、公共交通機関で移動する途中にも興味深い光景に出会えますしね。
交通網が充実してるのは
ありがたいですね。
歩くだけでも、楽しそうです。
北海道ほどの面積なんですね。
その地に、年間3000万人の観光客が。
陸続きだから、日本と違って、行きやすさも
あるのかな。
一度は訪れたい街です。
凸
近代絵画を彷彿させる街並み
なんて事ない景色ですが
素晴らしいな。
応援!
ウイーンの街には沢山の噴水があることでしょう。
今日のブログでも、若い乙女が二人噴水の縁に
腰を掛けて、楽しそうに語り合っている写真がありますね。
映画ローマの休日の中でも、トレビの泉という
巨大な噴水が出てきました。
和歌山市には公園にも噴水がないのです。
昔はあったのですが、今は花壇になっています。