さてさて、チェコ旅行の最終日。青空に聳えるプラハ城を楽しんだワタクシ達は
プラハ城から東へと斜面を下ってまいりました。
プラハ城から20分ほど下ってきたでしょうか。観光客で賑わう橋のたもとにたどり着きます。
この橋こそがプラハのシンボルともいえる『カレル橋』なんですよね。
そしてそして、このカレル橋の下を流れるのが『ヴァルタヴァ川』なのですね。
ヴァルタヴァ川という名前を聞いても、ピンとくる人は少ないかもしれません。
しかししかし、この川のドイツ語名である『モルダウ川』という名前を聞けば、「ああ、あの川か」と思う人も多いことでしょう。
スメタナの「わが祖国」の第2曲はこのヴァルタヴァ川を題材としておりまして、日本ではドイツ語のモルダウ川の名前で知られています。
スメタナが作曲した当時、チェコは神聖ローマ帝国の支配下にありましたから、まだドイツ語が公用語だったのですね。
ワタクシはプラハに滞在中、何度もこのヴァルタヴァ川の河畔を歩き、何度もこの川を眺めました。
この国に来て、初めてチェコという国の苦難の歴史も知りました。
帰国してからスメタナの曲を改めて聴くと、彼の祖国に対する熱い思いがわかるような気がするのと
目を閉じれば静かに流れるヴァルタヴァ川の姿が思い浮かんできます。
「わが祖国」という曲が、ワタクシの中では今までよりもずっとずっと美しく、そして心に響く曲になりました。
ワタクシは旅に出るときにはモバイルフォンなどは一切持っていかないのですが、
次にプラハに行く機会があれば、iphoneに「わが祖国」を入れて、この川を眺めながら聞きたいなぁと思います。
カレル橋からのプラハ城もこれで見納めです。ワタクシはこの眺めを生涯忘れることは無いでしょう。
カレル橋は深夜と早朝を除けば、常に多くの観光客で賑わっています。
「観光客を狙うスリやひったくりが多いから気をつけなさい」と注意をされたのでしょうか。
20人ほど全員がショルダーバッグやリュックサックを、お腹のところに抱えて歩いている日本人の団体さんがいました。
日本人って真面目ですね。
橋を渡って旧市街地へ…。時刻は午前10時近くになりました。
もうワタクシ達に残された時間も2時間半ほどしかありません。
さあ、大好きになった『旧市街広場』へ向かうとしましょうかね。
ちょっとビールも飲みたくなりましたね。
使用したカメラ:Canon EOS7D
ヴァルタヴァ川…この川がもしなかったら、プラハの街の魅力は半減することでしょうね。
穏やかに流れるヴァルタヴァ川はプラハの光景に絶妙のアクセントを与えてくれています。
「母なる川」という言葉をよく聞きますが、この川はまさにそうなのだと感じました。
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プラハ城から東へと斜面を下ってまいりました。
プラハ城から20分ほど下ってきたでしょうか。観光客で賑わう橋のたもとにたどり着きます。
この橋こそがプラハのシンボルともいえる『カレル橋』なんですよね。
そしてそして、このカレル橋の下を流れるのが『ヴァルタヴァ川』なのですね。
ヴァルタヴァ川という名前を聞いても、ピンとくる人は少ないかもしれません。
しかししかし、この川のドイツ語名である『モルダウ川』という名前を聞けば、「ああ、あの川か」と思う人も多いことでしょう。
スメタナの「わが祖国」の第2曲はこのヴァルタヴァ川を題材としておりまして、日本ではドイツ語のモルダウ川の名前で知られています。
スメタナが作曲した当時、チェコは神聖ローマ帝国の支配下にありましたから、まだドイツ語が公用語だったのですね。
ワタクシはプラハに滞在中、何度もこのヴァルタヴァ川の河畔を歩き、何度もこの川を眺めました。
この国に来て、初めてチェコという国の苦難の歴史も知りました。
帰国してからスメタナの曲を改めて聴くと、彼の祖国に対する熱い思いがわかるような気がするのと
目を閉じれば静かに流れるヴァルタヴァ川の姿が思い浮かんできます。
「わが祖国」という曲が、ワタクシの中では今までよりもずっとずっと美しく、そして心に響く曲になりました。
ワタクシは旅に出るときにはモバイルフォンなどは一切持っていかないのですが、
次にプラハに行く機会があれば、iphoneに「わが祖国」を入れて、この川を眺めながら聞きたいなぁと思います。
カレル橋からのプラハ城もこれで見納めです。ワタクシはこの眺めを生涯忘れることは無いでしょう。
カレル橋は深夜と早朝を除けば、常に多くの観光客で賑わっています。
「観光客を狙うスリやひったくりが多いから気をつけなさい」と注意をされたのでしょうか。
20人ほど全員がショルダーバッグやリュックサックを、お腹のところに抱えて歩いている日本人の団体さんがいました。
日本人って真面目ですね。
橋を渡って旧市街地へ…。時刻は午前10時近くになりました。
もうワタクシ達に残された時間も2時間半ほどしかありません。
さあ、大好きになった『旧市街広場』へ向かうとしましょうかね。
ちょっとビールも飲みたくなりましたね。
使用したカメラ:Canon EOS7D
ヴァルタヴァ川…この川がもしなかったら、プラハの街の魅力は半減することでしょうね。
穏やかに流れるヴァルタヴァ川はプラハの光景に絶妙のアクセントを与えてくれています。
「母なる川」という言葉をよく聞きますが、この川はまさにそうなのだと感じました。
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スメタナの曲が
すごく心に響きました。
この曲を聴くたびに
チェコの風景が目の前に浮かんでくるでしょうね。
なんだかじ~~んときました。
「我が祖国」
重みのある素晴らしい言葉ですね。
スメタナの曲がこういうバックグランドから
生まれたのですね。
今回の旅行記を読み続けてきた私たちまでが
去りがたい気持ちになったのは
よっちんさんのお写真もさることながら
沢山の興味深い歴史的事実まで
書き添えて下さったからだと思います。
ありがとうございました。
みる私たちまで
去りがたくして下さったのは
「モルダウ」はいい曲だなぁと
日本に帰ってきて思いましたよ。
ポチッ
スメタナ作曲「わが祖国」から
「モルダウ」 を聞きながら見ています。
プラハとはこの音楽のように澄みわたった雄大な街だったですね。
ありがとうございました。
チェコの治安はかなりいいと思います。
私は危険や不安を感じたことは
全くありませんでした。
その背景にあるものがわかると
一層素晴らしい曲だと感じました。
あらためて「モルダウ」を聞きましたが
グッと心に迫ってくるものがありました。
この後何か悪いことがあるんじゃないかと
心配になるくらいでしたよ(^^)
嫌な思い出が
何一つないんですよ(^^)
PCを買い替えると
いろいろややこしいことが起こりますね。
そのまま残っていることの素晴らしさを
教えられました。
訪ねていただいてうれしいです。
チェコは夏に行ったんですよ。
いい国でした。
ちょっと心配性なところも
ありますけどね。
毎日毎日
写真を撮るのが楽しかったです(^^)
東欧では東ドイツとチェコスロバキアが
工業の盛んな地域でしたね。
カメラは知りませんでした。
旅行ばかりしています。
あぁ、またどこかへ行きたいなぁ。
普段の行動力を見ていると
海外に行くくらい
全く大丈夫ですよ(^^)
よくビールを飲みました(^^)
安くて美味いんですから
仕方ないですよねぇ。
豊かな歴史
美しい街並み
そして
美味しいビール(^^)
そして
歴史を学びたくなる旅でした。
最近、けっこう本を読んでいます(^^)
どこかもの悲しく
どこかせつなく感じます。
その背景にはチェコの苦難の歴史があるんですね。
美しい国でした。
あぁ、また行きたいです。
「モルダウ」が最も有名で美しい曲ですね
チェコも少し前までは、治安のいい国だったと認識しております
EUとしての再出発、チェックなしで入れるようになり
行いの良くない人種が入ってきて犯罪を犯すのでしょうね
Gooのブログに戻って来ました。
PCを買った状態に戻したところgoo IDが戻らず
新しい IDを取りました。
今まで同様よろしくお願いいたします。
信州かつみ
URL: http://blog.goo.ne.jp/taka1792
夜明けの景色がとても美しく、感動させてもらったことを思い出します。
「モルダウ」・・・、久しぶりに聴いてみましたが、素敵な曲ですね♪
モルダウの曲は、好きな曲の1つです。
お写真を初めから見ながら、
このモルダウを聞くとどんな感じになるでしょうか・・・。
そう思いながら、コメを書きました。
p☆。
青い空と川、
赤い屋根の街、
この地に立たせていただいております。。。
歴史の重みを感じております。
お天気もよし! お料理もよし!
これからビールを楽しまれるのですね~♪
ポチ!いつも、ありがとうございます。。。
無かったのでは・・・
食べ物も合うしお天気は最高ですし建物路地へ
入っても美しい所はそんなにないのでは?
昨日は骨休めの日曜日でしたね。
この良き思い出を大切に。
歳をとると懐かしさが倍増します。
うす曇で寒いくらいです。
紅葉は今年の秋は、特に綺麗です。
応援に ☆
応援 ポチ
おはようございます
初めまして
昨日はご訪問頂きまして
ありがとうございます
うわ~~って
感激しながら見ています
美しい景色・場所
素敵な写真を撮られますね!
いい一日になりそうです☆P☆
大好きです。
日本人観光客のくだりを読んで、はじめての外国旅行(ドイツ・スイス)のとき、パスポートやお金をおなかにまいていったのを思い出しました(笑)30年前の話です。
清々しい青空に
ステキな街並みが映えて
とってもキレイですね。
応援☆~
チェコは、昔はカメラも作ってたんですね~。
昔は工業国だったのかな?
私はなかなか旅行には行けないのですが
行ったつもり♪ になれて良かったです (^^)v
P☆
美しい画像を拝見して、
目が覚めました。
このような風景をたくさん、
見せて頂いて、自分も、
行って見たいと思ったのも事実。
でももう歳ですから、
やっぱ我慢ガマンです。
石畳みと外での飲食が似会う街ですね
こんな所でよっちんさん ビールは最高でしょう
今回は何回ビールが出た事でしょうね(笑)・
これから叉ビールですか?良いなぁ~~
(o^-^o) ポチ
最後までお天気に恵まれ素晴らしい旅ができましたね。
最初に見せていただいたところを、歴史を振り返りながら見るのも、また感慨深いですね。
素晴らしい街を紹介していただき、ありがとうございます。
その地方の歴史を紐解き、歴史の重みを感じる旅でも合ったんですね
そう思うと空の青さが、モルダウの曲にもまして、妙に胸に突き刺さる思いがしました
ほんとうつくしい風景ですね。
空の青さが。。ほんとすごい!。
こちらの記事を拝見させていただいて、きのうはカラヤン指揮ベルリンフィルの『モルダウ』聴いていました。
5年ぶりの視聴でした^^。ついでにカップリングの『新世界』聴いたので、ちょっと頭がこんがらがってしまいましたよ(笑)。
応援ぽち♪
何度見せていただいても美しい街だなと思います。
赤茶色の屋根の街がいいですね