萩の味を堪能-山口県萩市：「萩の酒・萩の肴 MARU」

“MARU”, Hagi City, Yamaguchi Pref.

さてさて、一日中萩市を散策してきたワタクシ達ですが、ホテルに戻ってシャワーを浴びて一眠りしたおかげで元気が出てきました。
元気が出てきたワタクシは相棒さんとともに萩の町へ繰り出して行きます。もちろん夕食を食べるためです。
いや、正確にいえば「夕食を食べて酒を楽しむ」ためですな。


ネットで調べると「萩の酒・萩の肴 MARU」といういい感じのお店がありました。
電話をしてみると「カウンター席なら空いてますよ」とのことなので、こちらで夕食をいただくことにしました。


どーですか。まずは「生ビール」で乾杯です。ビールが五臓六腑に染み渡ります。ああ、幸せ。


どーですか。「地魚のお刺身盛り合わせ　四点盛り」です。魚は全て萩で水揚げされたものばかりです。
どれも美味しかったのですが、やっぱりノドグロが美味かったですねぇ。


どーですか。これは「おじゃがフライ」というメニューなのですが、ポテトフライにサワークリームを合わせるというのが珍しいですね。
これはもうビールに合うのは決まっていますな。


どーですか。次は「見蘭牛のにぎり寿司」です。見蘭牛は「けんらんぎゅう」と読むのですが、
萩沖約45kmに浮かぶ離島「見島（みしま）」で飼育される見島牛とオランダ原産ホルスタインを交配させた牛だそうです。
「みらんうしってどんな牛やろ」と話しているワタクシ達に、オーナーの奥様が丁寧に説明してくれたんですよ。


どーですか。「空芯菜の炒めもの」なんですが、ワタクシは空芯菜が大好きなんです。
台湾、タイ、ベトナムでは必ず空芯菜の炒めたやつを食べていましたわ。


どーですか。いつものように「芋焼酎」をいただきました。ここのお店ですがお酒の品揃えが大変豊富でして、
焼酎も地元産の美味しい焼酎を楽しむことができました。


どーですか。次は「むつみ豚のチャーシュー」です。むつみ豚というのは萩市で飼育されているブランド豚だそうです。


どーですか。最後は山口のB級グルメである「バリそば」です。見た目は長崎の皿うどんによく似ているのですが、
出汁を長崎皿うどんがトンコツから取っているのに対し、バリそばは鶏ガラから取っているそうです。
また、餡も皿うどんよりもゆるい感じがしました。これも美味しかったです。
このお店、どのメニューも大変美味しく、お店の雰囲気も上々でした。萩の一日をいい形で締めくくることが出来ました。
この後はいつものようにコンビニで缶ビールとアテを買ってホテルに戻り、オリンピックとニュースを見て寝ました。
スマホを見ると、この日は26454歩歩いていました。猛暑の中、よく歩いたものですわ。

「萩の酒・萩の肴 MARU」…山口県萩市吉田町78

使用したカメラ：FUJIFILM X-Pro2


旅に出るといつもお酒を飲んでいる場面をブログに載せるので、私は毎日酒を飲んでいるように思われているかもしれません。
でも、普段は週に3〜4日は休肝日をちゃんと作っているんです。（とはいえ、飲んでいる日の酒量は結構多いのですが）
体重、体脂肪率、筋肉量、皮下脂肪なども毎日チェックしていて、これでも健康には割と気をつけているのです。


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