Praça do Comércio, Lisbon, Portugal
さてさて、Bonjardimという料理店で美味しい夕食を食べたワタクシ達ですが、夕食を終えたのが18時30分頃でした。
サマータイムのポルトガルは日没が20時頃なので、外はまだまだ明るい状態です。
ワタクシ達はもうしばらくバイシャ地区を歩くことにいたしました
。

ロシオ広場から南に向かって行くのですが、向こう側に無骨な鉄製の展望台のようなものが見えますよね。
展望台の上にはずいぶんたくさんの人がいますが、これ、何だと思いますか
。

これはサンタ・ジュスタのエレベーター(Elevador de Santa Justa)といいまして、
低地のバイシャ地区と丘の上のバイロ・アルト地区を結ぶために1902年に造られたんですよ。
高さ45mのこのエレベーターは今では観光客に大人気で、この日も乗ろうかなと思って近づくと
先頭に並んでいた人が「1時間半ほど並んだよ」と言うので、乗るのをあきらめました
。

南に向かうとアルコ・ダ・ルア・アウグスタ(Arco da Rua Augusta)という美しいアーチが見えてきます。
このアーチの向こう(南側)にはコメルシオ広場(Praça do Comércio)という広場があるんです
。

どこを見ても絵になるというか、どこにレンズを向けてもいい写真が撮れそうな気がします。
普段はあまり写真を撮らない家人ですが、あちこちにスマホのレンズを向けています
。

アーチの大きさ、美しさなどを見ていると、ポルトガルがかつては大国だったことがよくわかります。
今でこそポルトガルのGDPはEU加盟国の平均以下で、西ヨーロッパではかなり低い位置になります
。

しかし、セント・バーソロミュー・ディアスやバスコ・ダ・ガマがアフリカやアジアへの航路を発見した大航海時代、
ポルトガルは世界一の大国でした。その名残りを、これらの建造物から感じ取ることが出来ました
。

欧州ではポルトガル・スペインの時代があり、やがてイギリス・フランスが欧州を、いや世界を席巻します。
そんなことは中学校の社会の授業で習うわけですが、実際に現地に来てみるとそんな歴史を実感します
。

アーチの前をレトロなトラム(路面電車)が通過していきました。このトラムが可愛いんですよ
。
使用したカメラ:5,6枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1
チェコのプラハもそうでしたが、リスボンにもまだトラムが残っています。
特に坂道の多いリスボンでは、急坂を喘ぐように登って行くトラムの姿が印象的でした。
今ではトラムそのものが立派な観光資源になっています。
そう思うと、路面電車を片っ端から無くしていった我が国はもったいないことをしたと思います。
京都の町に市電が今も走っていたら、大人気になったでしょうね。
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さてさて、Bonjardimという料理店で美味しい夕食を食べたワタクシ達ですが、夕食を終えたのが18時30分頃でした。
サマータイムのポルトガルは日没が20時頃なので、外はまだまだ明るい状態です。
ワタクシ達はもうしばらくバイシャ地区を歩くことにいたしました



ロシオ広場から南に向かって行くのですが、向こう側に無骨な鉄製の展望台のようなものが見えますよね。
展望台の上にはずいぶんたくさんの人がいますが、これ、何だと思いますか



これはサンタ・ジュスタのエレベーター(Elevador de Santa Justa)といいまして、
低地のバイシャ地区と丘の上のバイロ・アルト地区を結ぶために1902年に造られたんですよ。
高さ45mのこのエレベーターは今では観光客に大人気で、この日も乗ろうかなと思って近づくと
先頭に並んでいた人が「1時間半ほど並んだよ」と言うので、乗るのをあきらめました



南に向かうとアルコ・ダ・ルア・アウグスタ(Arco da Rua Augusta)という美しいアーチが見えてきます。
このアーチの向こう(南側)にはコメルシオ広場(Praça do Comércio)という広場があるんです



どこを見ても絵になるというか、どこにレンズを向けてもいい写真が撮れそうな気がします。
普段はあまり写真を撮らない家人ですが、あちこちにスマホのレンズを向けています



アーチの大きさ、美しさなどを見ていると、ポルトガルがかつては大国だったことがよくわかります。
今でこそポルトガルのGDPはEU加盟国の平均以下で、西ヨーロッパではかなり低い位置になります



しかし、セント・バーソロミュー・ディアスやバスコ・ダ・ガマがアフリカやアジアへの航路を発見した大航海時代、
ポルトガルは世界一の大国でした。その名残りを、これらの建造物から感じ取ることが出来ました



欧州ではポルトガル・スペインの時代があり、やがてイギリス・フランスが欧州を、いや世界を席巻します。
そんなことは中学校の社会の授業で習うわけですが、実際に現地に来てみるとそんな歴史を実感します



アーチの前をレトロなトラム(路面電車)が通過していきました。このトラムが可愛いんですよ

使用したカメラ:5,6枚目はFUJIFILM X-Pro2、他はFUJIFILM X-T1
チェコのプラハもそうでしたが、リスボンにもまだトラムが残っています。
特に坂道の多いリスボンでは、急坂を喘ぐように登って行くトラムの姿が印象的でした。
今ではトラムそのものが立派な観光資源になっています。
そう思うと、路面電車を片っ端から無くしていった我が国はもったいないことをしたと思います。
京都の町に市電が今も走っていたら、大人気になったでしょうね。
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昔は一番の大国だったため、立派な
建造物が残っているのですね。
素晴らしい建物です。
それに懐かしい市電も走っていますね。
越した外国に行けるって素晴らしいです
一度は訪ねたかったですがもう遅いでしょうね
ここでゆっくり見させて頂きます
ポチ (^^)/
京都に路面電車があったら
すごく良いとおもいます
外国をみて日本をおもう
というやつですね
ポチ!
カラフルな路面電車
絵になりますね。
☆~
街並みがいいですね、エレベーターに
乗るのにそんなにかかるなんて。
市電に乗っていましたが、今では
考えられないですわ。
ぽち!!
電車はわずか2電停の名古屋
市電でした。当時、大阪市電
は既になく、時折垢抜けたス
マートな車両、甲高く絶叫す
るドラムブレーキ車ではあり
ません。に乗れるのは良い子
のご褒美(自称)のような気が
しました。本家参りで盆と正
月に乗る京都市電はもっと古
臭い感があり、ちびがきの頃
は今イチだったのが惜しまれ
ます。成熟は大事ですね。
大雑把な括り方ですいません。
どこを撮っても絵になりそうですね。
味わいのあるトラムですね。
風景に溶け込んでいます。
立派なアーチですね~
そして市電もいいですね。
広島でしたか、かなり便利でしたね。
それにしてもサンタ・ジュスタのエレベーターすごいですね
待ち時間が一時間とは人気なんですね~
トラムも赤くてかわいいしどこを撮っても絵になりますね
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かつては、世界一の大国だった名残が、
あちこちに感じられます。
エレベーターは、百年以上前に作られたんですね!
今でも、立派に動いてるって、凄いです~。
30分ぐらいなら、待って乗りたいな♪
凸