和食もいいね-長野県松本市：乗鞍高原・「オーベルジュ イマイ」

“Auberge Imai”, Norikura Kougen Highland, Matsumoto City, Nagano Pref.

さてさて、この日(5月20日)は早朝からフルに一日行動しまして、
ワタクシは夕刻に長野県松本市乗鞍高原の「オーベルジュイマイ」に戻って来ました。
気持ちいいお風呂に入って、さあお待ちかねの夕食の時間ですね。


ワタクシ達が泊まったお宿はオーベルジュなんですが、和食をいただくことも出来るんです。
前回2泊したときは、二晩とも洋食をいただいたのですが、今回は二日目の夜を和食にいたしました。


オーベルジュでいただく和食…どんな感じなのでしょうね。
いつものことですが、お宿で食事をいただく時はワクワクします。


どーですか。まずは「先付」ですね。和食は目で楽しむのも美味しさの一部分ですよねぇ。


どーですか。これは「白身魚の蕗味噌焼き」です。蕗味噌ってフキノトウから作るお味噌ですね、
味噌が香ばしくって、なかなか美味しい一品でありました。


どーですか。続いては「信州牛のたたき」の登場です。信州牛はリンゴを餌にするのだと、以前教えられたことがあります。
最近は〇〇牛というのが、ずいぶんと増えたように思いますね。


どーですか。これは「アスパラガスの和え物」です。この時期はアスパラガスが旬のようで、
道の駅や産地直売所で大きなアスパラガスがたくさん売られていました。


どーですか。ご飯は「タケノコご飯」だったんですよ。大阪とは季節が一か月ほど違うので、
5月中旬がタケノコの旬だそうなんです。タケノコが大好きなワタクシ達は大満足でありました。


どーですか。お漬物は「野沢菜と赤かぶの漬け物」ですね。信州名物の野沢菜は誰もがご存知でしょうが、
乗鞍岳の西側の飛騨高山は赤かぶ漬けが名物なんですよ。


どーですか。この季節ならではの「山菜の天ぷら」が運ばれてまいりました。
大阪ではなかなか食べられない「コシアブラ」なんて山菜もありました。
奥様の話では「昔はコシアブラなんて食べなかったんですよ」とのことでしたが、
ワタクシはけっこう好きなんですよねぇ。


どーですか。信州らしく「手打ちそば」が出てまいりました。信州では蕎麦は外せませんな。


かくして和食の宴も満足のいく美味しいものでありました。ただ、ワタクシは和菓子が全くダメなので、
和菓子は全部家人に食べてもらいました。デザートは洋食の方がいいかなぁ。

使用したカメラ：FUJIFILM X-Pro2


旅に行くと時間が過ぎていくのが、すごく早く感じてしまいます。
この日も朝5時頃から行動していたのですが、あっという間に夜が来た気がしました。
お宿で留守番していた紋クンには、長い一日だったかもしれません。


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