こんにちは!
スタッフの石黒です。
蒸し暑い日が続いたと思ったら、急に梅雨寒の日が来たりとなんだか不安定なお天気が続きますね☔️
昨日は少し肌寒かったですね。
さて、今日は寒湿の邪についてです!
以前のブログで、
湿気の影響、湿邪について書かせていただきました。
湿気のように、外から来る体への悪い影響を与えるものを、外邪と呼びます。
この外邪ですが、湿邪だけではないんです。
風邪、暑邪、湿邪、燥邪、寒邪、火邪、
とこのように6種類の外邪があります。
そしてこの6種類の外邪たちは、単独で体の中に入ることもあれば、2種類以上一緒になって入ってくることもあるのです😱
今の時期注意したいのが、
湿邪と寒邪の合体した「寒湿の邪」です!
湿気の多い今の時期、湿邪の影響はもちろんですが、
昨日のような梅雨寒の日や、クーラーなどで体が冷えると、寒邪の影響まで受けてしまいます。
この湿邪と寒邪は引き起こす症状がよく似ていて、疼痛、関節痛、腹痛、下痢、手足の冷えなどを引き起こします⚡️
東洋医学では『痛痺を起こす』とあります。
痛みやしびれで悩んでいる方が気圧変化により更に悪化するのはよく聞いた事が
あるかと思います。
痛みやしびれで悩んでいる方が気圧変化により更に悪化するのはよく聞いた事が
あるかと思います。
湿邪は体に停滞しやすく、下降しやすいので下半身へと影響を及ぼしやすいです。
そんな湿邪の影響を受けている体に、寒邪が加われば、湿邪は更に停滞し、足のむくみ、冷え、関節痛の悪化等、身体への影響が大きくなってしまいます。
とても厄介な邪気たちですね😢
そんな時こそ、
しっかりお風呂に入り体を温めてあげてください♨️
温めることにより、身体中の気血水の流れが良くなり、冷えが解消され、余分な湿気も体外に排出されやすくなります!
そして、体の巡りをダイレクトに良くするのが鍼灸治療です。
治療後は体がぽかぽかすると言ったお声をよくいただきます。
これこそ、体の巡りが良くなっている証拠ですね☀️
ただいま世界中の人々を苦しめているコロナも外邪です。
鍼灸治療の最も大きな役割はコレラの外邪を受け付けない身体づくりです。
いわゆる『免疫力アップ』、『恒常性維持機能の亢進』ですね。
コロナを畏れるのでは無く、コロナを受け付けない身体づくりをしていますよ。
鍼灸治療の最も大きな役割はコレラの外邪を受け付けない身体づくりです。
いわゆる『免疫力アップ』、『恒常性維持機能の亢進』ですね。
コロナを畏れるのでは無く、コロナを受け付けない身体づくりをしていますよ。
この時期の不調にお悩みの方、免疫力アップを⤴️目指す方!
鍼灸治療はいかがでしょうか?