こんにちは😃今日は、久しぶりの晴れ間でしたね🤩
お洗濯にお買い物、お忙しい1日でしたか?
コロナの自粛期間から、実は増えている「食べ過ぎ」の方❣️
胃腸の不調や背中の痛み、腰痛などの症状で治療院にお越しになっています。
以前からお話しさせていただいていますが、
私たち人間も自然界の一員です。
つまり、動物か植物かでいえば、動物です。
動物とは植物とは違い、自由に動き回ることができるものです。
しかし、いまの我々の生活を振り返るとどうでしょうか?
外出自粛やテレワークなどで、かなりの行動制限を受けています。
これまでの生活と比べると、運動量も減少していると思われます。
しかし!自粛中のみなさまは、以前と同じだけ召し上がっていることが多いのです。
いかがですか?思い当たりませんか⁉️
こういう状況を、東洋医学的には「飲食労倦 (いんしょくろうけん)」といいます。
不内外因ともいい、内因にも外因にも属さない病因のことで、飲食不摂生、労働・休養の過不足、
房事不摂生、外傷などがとされていますが、ワークバランスの崩れが病の原因となることを示唆しています。
「働かざる者食うべからず」という言葉、耳にしたことがあると思います。
封建的な日本文化を示す言葉と感じる方もおられるかもしれません。
しかし、東洋医学的には素晴らしい格言だともいえるのです。
摂取エネルギーと消費エネルギー(陰陽エネルギーと置き換えていただいても結構です)の
バランスが大切です。
もし、活動量が減っているようでしたら、摂取エネルギーも比例して減らしていただくことが大切です。
摂取エネルギーを減らすことが難しい方は、これまで通りに消費していただけば結構です!
鍼灸治療は、バランス調整を得意としていますが、やはり患者さまの養生も大切です。
今日の画像は、我が家の今朝の収穫野菜ですが、雨続きの日は毎朝胡瓜ばかりたくさん獲れましたが、
こうしてお天気が良くなってくると、バランスよく収穫できるようになるのです。
まさに、摂取エネルギーと産出エネルギーのバランスを常にとっている自然界ならではの
「正解」なのだと、学ばせていただきました。
運動不足になりがちの現代人は、常に飲み過ぎ、食べ過ぎの傾向がございます。
「少食健康法」というのは、運動不足の現代人にピッタリの健康法です。
近頃は、スマートフォンのアプリなどでも、カロリー計算などが手軽にできるようですね。
是非、ご自身の摂取エネルギー!過剰傾向なのか、不足傾向なのか調べてみてください❣️
明日からの健康の答えが簡単に見つかるかもしれません!