こんにちは😊スタッフの上野です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
わたしは先日、またイベントに参加してきました!写真はそのときのです。
参加は最終日だったのですが、もう、
最っっ高に暑かったです💦😂
サウナ風呂で、ストーブたいている
ぐらいの暑さ!😅
真夏ですね☀️
さて、昨日は水曜日。
お休みなので、
去年参加させていただいた、
宮川浩也先生の講演会の復習をしました📖
古典医学書である『素問』の、
上古天真論には、
恬淡虚無(てんたんきょむ)という
言葉が記載されています。
恬淡虚無とは、雑念がなく、
心が静かで、からっぽの状態のこと。
雑念がなければ、身体の
体表を流れる気(真気)は、
外部から身体を守り、さらに、
体内にある精神は安定して、
内部から身体を守ってくれる。
そして恬淡虚無であれば、
病気は発生するはずがない、と
言われています。
たとえば、無我夢中だったり、
トレーニングに集中していたり。
目の前のことに一心に取り組む。
鍼灸の治療もこの姿勢が大事と、
学びました。
けど、なかなか難しいです😅
何かしていても、明日やらないといけない用事を思い出したり、
気になることが、頭に浮かんできたり。
「無」の境地にいたるのって、
結構な集中力が必要です。
また、精神や心について書いてありましたが、人のお話を聴くカウンセリングでは、逆にものすごーく頭と神経を使ってクライエントの話を聴くことが多いので、恬淡虚無とはちょっと違う気がします。
なので、ただひとつ。今納得できるのは、あれこれ考えなくとも、
自然と手が動いていたり、
もはや自動的にできるぐらい、
慣れることが大事だと、思っています😁
いつか、意味がわかる日がくることを望みつつ。学びを深めます✋