こんにちは。今日は一日雨でしたね☔️
冒頭の「おじちゃん眼が暗いね」の「めくら」は「根暗」では無い。
鍼灸も按摩も眼では見えない「根」、つまり、皮下の異常部位を「手」で捉えて治療するのだ。
今週は、雨が続くようですね。
本日、東海地方も梅雨入りしました‼️
毎週日曜日は、院長による自伝です。
冒頭の「おじちゃん眼が暗いね」の「めくら」は「根暗」では無い。
鍼灸も按摩も眼では見えない「根」、つまり、皮下の異常部位を「手」で捉えて治療するのだ。
私が子供の頃、お医者様に診ていただくことを「手あてしてもらう」と言っていた。
「手あて」は医の原点である。
ツボを「内臓体壁反射」とも言う。
また、東洋医学では、「病の王(旺)は体表にあらわる」と言われている。
初心者は教科書に従い、○○穴(ツボ)は、○○骨から何寸の所にあると言われ、
そこに「手」を当てて「ここです」と言われる。
しかし、そこに反応が無ければ治療の対象にならないのは当然である。
ツボは常に動きながら、生きてはたらいているのだ。
ツボを「内臓体壁反射」とも言う。
また、東洋医学では、「病の王(旺)は体表にあらわる」と言われている。
初心者は教科書に従い、○○穴(ツボ)は、○○骨から何寸の所にあると言われ、
そこに「手」を当てて「ここです」と言われる。
しかし、そこに反応が無ければ治療の対象にならないのは当然である。
ツボは常に動きながら、生きてはたらいているのだ。
まさに、てあてが鍼灸治療の1番のポイントであり
教科書どおりにはいかないものである。
私は、目が見えないが体表からその奥にある「ヒント」を
指先の目で診ている。
これが、天から与えられた私の道だと信じている。
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