あまの鍼灸院ブログ

鍼灸院での毎日の様子をアップしています。
鍼灸院ってどんなところ?と知っていただけたらうれしいです。

差別用語

2021-04-18 20:21:00 | ブログ
こんにちは😃毎週日曜日は私の自伝です。
先週の続きです!

その後、「差別用語」に対する呼称はますますエスカレートして、障害者の学校

は、「特別支援学校」と呼ぶようになっているようだ。
ちなみに私の母校は名古屋盲学校と称しているので、名称変更は任意なのだろう。

「特別支援学校」、これでは、何の障害を持つ者が学ぶ学校かわからないではないか。
それに、「特別支援」とは何を特別に支援しているのであろう。
今までの盲学校・聾学校・養護学校とどこが変わり、何を特別に支援しているのであろうか? 
障害者に対する「自立支援」ならばいざ知らず、職員に対する特別支援ではないのか? 
と、疑ってしまう。

 そういえば、私が20歳頃の高度経済成長期には「でもしか先生」等というよからぬ用語が流行した。
「でもしか先生」とは、先生にでもなるか、先生しかなれないと言う先生を揶揄した用語である。
世情が安定しない今日的には、不景気にも安定して一定の給料をいただける
「公務員にでもなるか」てなことなのかな?

 さて、話は脱線したが、「特別支援学校」も、「学識経験者」によって決められたネーミングであろうか?
ヘソ曲がりで天の邪鬼な私には、ずいぶん上から目線のネーミングであると感じてならない。
それに「学識経験者」というネーミングが気に入らない。
これこそが、逆差別用語ではないか! と思うのは私だけ??

のっけから毒舌になりました。
でももう少しだけ言わせていただこうと思います。


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