こんにちは、スタッフの福山です。
日中まだまだ暑い日もありますが、朝晩は涼くなり、ちょっと秋を感じますね🍂🍁
秋と言えば「食欲の秋」😋
毎月13日は、『一汁三菜』(いちじゅうさんさい)の読み方が「13」に似ていることから日本記念日協会に2016年登録された『一汁三菜の日』になります。
2013年「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録された事がきっかけで、記念日の制定が進められたようです☝️🤓
『一汁三菜』とは、「ごはん」「汁物」「おかず3品(主菜1品、副菜2品)」で構成されている、日本の昔ながらの食事の形になります。
「ごはん」は炭水化物でエネルギー源、「汁物」は水分、「おかず3品」はバランスのよい栄養を摂取できます。
「和食」は発酵食品が多く、発酵食品になることで栄養成分が増したり、免疫力が高まったりとよい効果があります✨😋✨
人間のからだは、毎日の食事の栄養によって作られています。食事でからだを健康にすることを【食養生】といいますが、それに似た言葉に【医食同源】というのがあり日頃の食事が病気を予防して良薬にもなるのです✨😃✨
もしも、食欲不振など食事をとることに不調があるときは、脾胃(胃腸)の調子を整えることが、まず大切です。
鍼灸治療は、脾胃(胃腸)の調子を整えるお手伝いができます。
ご自身で気を付けて頂くことは、脾胃は冷やすと機能低下が生じるので、お味噌汁や温かい食事を食べて体の中から温めるようにしてください🍀😊🍀
脾胃(胃腸)の調子を整えて、『一汁三菜』のバランスを考えた「和食」を摂取して、《健やかなからだ作り》を心掛けましょう💖😆💖
ちなみに東洋医学では飲食した食物のことを『水穀』といいます。『天一水を生ずる』ともいい、生命を営む上で最も大切な物質なのです。
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