不参加国は日本を含め最大で5ヵ国
新宿会計士
ここで、2018年10月11日の観艦式について、参加国に関する情報をまとめておきましょう。
•事前の報道によれば、観艦式への参加予定国は14ヵ国だった。
•2ヵ国(日本と、なぜか中国)が、観艦式への参加を見送った。
•動画で参加が確認できた国は、オーストラリア、ブルネイ、カナダ、インド、ロシア、シンガポール、タイ、ベトナム、米国の9ヵ国で、うち、艦旗が確認できなかったのはロシア、米国の2ヵ国であり、それ以外の7ヵ国は堂々と艦旗を掲揚していた。
•動画で参加が確認できなかった国は、インドネシア、マレーシア、フィリピンの3ヵ国。インドネシアについては別のパレードに参加したらしいが、マレーシアとフィリピンの2ヵ国についてはドタキャンした可能性もある。
また、英国も招待されていながらドタキャンしたのではないかとの指摘もあるのですが、この点については私自身は確認していません。
ただ、英国が招待されていたのならば、参加予定国は14ヵ国ではなく15ヵ国であり、実際、次のリンクによれば、観艦式に参加する国は「15ヵ国」と記されています。
観艦式の旭日旗 韓国外交部、日本に「韓国国民の感情を考慮せよ」(2018年10月01日06時36分付 中欧日報日本語版より)
ということは、招待されていながら今回の観艦式に参加しなかった国は、最大で5ヵ国(日本、中国、マレーシア、フィリピン、英国)ということです。
旭日旗騒動って結局何だったの?
さて、この旭日旗騒動とは、結局のところ、何だったのでしょうか?
これについて私は、「韓国が自分で言いだして収拾がつかなくなってしまった」という代物だと考えており、また、日本が最後まで折れなかったがために、結局は韓国が自分で自分自身の顔に泥を塗った騒動だったという言い方をしても良いと思います。
そもそも、なぜ韓国国内で旭日旗が敵視されるようになったのかといえば、そのきっかけは、2011年1月25日のAFCアジアカップの日韓戦において、韓国の奇誠庸(き・せいよう)選手が日本を侮辱する猿真似パフォーマンスを行った際、「旭日旗を見てカッとなった」という言い訳をしたことにあります。
それ以降、韓国国内では旭日旗を勝手に「戦犯旗」と呼び換えるとともに、全世界に対して「旭日旗はナチスのカギ十字と同じ意味を持つ」、「この旗は日本の帝国主義の象徴だ」、といったウソをばら撒き続けているのです。
もし旭日旗が日本の軍事主義の象徴ならば、なぜ1998年や2008年に韓国で開催された観艦式には、日本の自衛艦が旭日旗を堂々と掲げて参加できたのでしょうか?なぜ旭日旗を「戦犯旗」と呼ぶ国が、韓国と北朝鮮の2ヵ国しかないのでしょうか?
そして、今回の騒動が、韓国政府が水面下で物事を進めようとしたものの、日本側がオープンな場でこれを議論したため、以前の「悪い日韓関係」にありがちな、「水面下で韓国が日本に泣きついて、日本が折れてあげる」という轍を踏まなかったことについては、私は高く評価したいと考えているのです。
ただし、韓国側による「日本を貶める戦術」が、これで収束したわけではありません。いや、むしろこれからもっと活発化するでしょう。
こうしたいわれなき名誉毀損と歴史プロパガンダにどう対抗していかねばならないのか。
結局のところ、私たち日本国民が韓国による「ジャパン・ディスカウント運動」にもっと関心を持ち、危機感を共有することしか方法はありません。
さしあたって、私は日本を愛するウェブ評論家の1人として、こうした韓国のいわれなき歴史攻撃については、きちんと記録することを続けていきたいと考えています。
新宿会計士
ここで、2018年10月11日の観艦式について、参加国に関する情報をまとめておきましょう。
•事前の報道によれば、観艦式への参加予定国は14ヵ国だった。
•2ヵ国(日本と、なぜか中国)が、観艦式への参加を見送った。
•動画で参加が確認できた国は、オーストラリア、ブルネイ、カナダ、インド、ロシア、シンガポール、タイ、ベトナム、米国の9ヵ国で、うち、艦旗が確認できなかったのはロシア、米国の2ヵ国であり、それ以外の7ヵ国は堂々と艦旗を掲揚していた。
•動画で参加が確認できなかった国は、インドネシア、マレーシア、フィリピンの3ヵ国。インドネシアについては別のパレードに参加したらしいが、マレーシアとフィリピンの2ヵ国についてはドタキャンした可能性もある。
また、英国も招待されていながらドタキャンしたのではないかとの指摘もあるのですが、この点については私自身は確認していません。
ただ、英国が招待されていたのならば、参加予定国は14ヵ国ではなく15ヵ国であり、実際、次のリンクによれば、観艦式に参加する国は「15ヵ国」と記されています。
観艦式の旭日旗 韓国外交部、日本に「韓国国民の感情を考慮せよ」(2018年10月01日06時36分付 中欧日報日本語版より)
ということは、招待されていながら今回の観艦式に参加しなかった国は、最大で5ヵ国(日本、中国、マレーシア、フィリピン、英国)ということです。
旭日旗騒動って結局何だったの?
さて、この旭日旗騒動とは、結局のところ、何だったのでしょうか?
これについて私は、「韓国が自分で言いだして収拾がつかなくなってしまった」という代物だと考えており、また、日本が最後まで折れなかったがために、結局は韓国が自分で自分自身の顔に泥を塗った騒動だったという言い方をしても良いと思います。
そもそも、なぜ韓国国内で旭日旗が敵視されるようになったのかといえば、そのきっかけは、2011年1月25日のAFCアジアカップの日韓戦において、韓国の奇誠庸(き・せいよう)選手が日本を侮辱する猿真似パフォーマンスを行った際、「旭日旗を見てカッとなった」という言い訳をしたことにあります。
それ以降、韓国国内では旭日旗を勝手に「戦犯旗」と呼び換えるとともに、全世界に対して「旭日旗はナチスのカギ十字と同じ意味を持つ」、「この旗は日本の帝国主義の象徴だ」、といったウソをばら撒き続けているのです。
もし旭日旗が日本の軍事主義の象徴ならば、なぜ1998年や2008年に韓国で開催された観艦式には、日本の自衛艦が旭日旗を堂々と掲げて参加できたのでしょうか?なぜ旭日旗を「戦犯旗」と呼ぶ国が、韓国と北朝鮮の2ヵ国しかないのでしょうか?
そして、今回の騒動が、韓国政府が水面下で物事を進めようとしたものの、日本側がオープンな場でこれを議論したため、以前の「悪い日韓関係」にありがちな、「水面下で韓国が日本に泣きついて、日本が折れてあげる」という轍を踏まなかったことについては、私は高く評価したいと考えているのです。
ただし、韓国側による「日本を貶める戦術」が、これで収束したわけではありません。いや、むしろこれからもっと活発化するでしょう。
こうしたいわれなき名誉毀損と歴史プロパガンダにどう対抗していかねばならないのか。
結局のところ、私たち日本国民が韓国による「ジャパン・ディスカウント運動」にもっと関心を持ち、危機感を共有することしか方法はありません。
さしあたって、私は日本を愛するウェブ評論家の1人として、こうした韓国のいわれなき歴史攻撃については、きちんと記録することを続けていきたいと考えています。
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