朴槿恵元大統領の妹である朴槿令氏こそは、韓国が誇るべき真の愛国者である
一部省略
昨日、朴槿恵元大統領の妹である朴槿令(パク・クルリョン)氏の発言を初めて知った。
こんなに情勢判断がしっかりできている韓国人を見たことがない。
無実と思われる朴槿恵大統領の敵(かたき)をとってほしかった。
残念でならない。
日本と韓国は共生共栄の道を歩んでいけたはずである。
北の数万いるという工作員によって若者が洗脳されおかしくなってしまった。
「親日」という韓国最大のタブーを敢えて訴えていく大統領候補が必要であったし、
またそのような候補を支える活動が必要だった。
そしておびただしい数の親米親日反北の横断幕が必要だった。
日韓慰安婦合意賛成のプラカードも数え切れないほど必要だった。
それは文字通り犠牲を伴うかもしれない道でもあった。
朴槿恵大統領の妹が告白「姉は本来、反日などではない」 より引用
『NEWSポストセブン』 週刊ポスト 2016年5月20日号
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その妹、朴槿令氏(61)に話を聞くことができた。
彼女は韓国国内では姉の朴槿恵大統領との不仲で知られており、昨年は「日本に謝罪を要求し続けるのは不当だ」と発言し、話題を呼んだ。
ところがいま、彼女は意外にも姉に同情的だった。
父の朴正熙が生前話していた、『これからはアジアが世界の新たな主人公となるはずだ。
そのために、日韓は手をつながなければならず、韓国社会でそうした情緒を育んでいかなければならない』という言葉を胸に刻み、1980年代はじめに日本を訪問したときにも各界の要人にその言葉を伝えたそうです。
中国でさえ北朝鮮と距離を置くなか、韓国社会はその流れに逆行する反応を総選挙で示してしまいました」
「大統領が慰安婦問題を取り上げたのは彼女自身が女性であることを意識していたからだと思いますが、日本との関係が悪化してしまった背景には、慰安婦問題に関わる政府機関のなかにも左翼的な親北朝鮮勢力がいたことも大きい。
本来、韓国経済は日本からの技術と資本によって成長し、日本からの輸入が途絶えれば数か月後には立ちゆかなくなるにもかかわらず、韓国のなかでは日本の重要性が見えなくなってしまっているのです」
朴槿令氏は、今回の総選挙に小政党から出馬し、惜しくも落選した。政界進出を目指し始めた妹は近い将来、姉と連携することも視野に入れているのだろうか。
●取材/平井敏晴
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