ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

咲花温泉水中花火

2018-06-16 | 新潟の花火
今年も咲花温泉に花火を見に行ってきました。毎年、どう撮ったものかと悩む花火で、今年はメイン会場側から狙ってみようかとか考えていたんですが、国道の歩道から目の前の川で開く花火を見るという、他にはない感を楽しんでいただきたく、今年も結局、これまで通りの国道49号線歩道からの鑑賞となりました。

どう撮ったものか悩むついでに機材の話ですが、ケーブルレリーズの有無の関係からフルサイズ機を準備していたのですが、日中、仕事をしているうちにだんだんと重い機材を持って行くのがおっくうになり、久しぶりに【α55】を持ち出しました。やっぱり軽いって正義だよなぁ…普段はお蔵入りしていますが、NEXシリーズや【α7】とバッテリーが共通なので、ボディさえ出してくればいつでも使えます。レンズは望遠ズーム1本で。


遅い現地入りにしたので、あまり撮影には向かない場所に陣取ったため、水中花火ですが阿賀野川の水面が見えない場所からになってしまいましたが、目の前でも花火が開くので、見る分にはとても楽しめました。


阿賀野川>車道>歩道(観覧席)
という位置関係なので、花火のさなかでも交通規制などなく、容赦なく目の前を車やトラックが通行していきます。






至近距離過ぎたので、正直、もう少し広角側が欲しかったけど、結局、撮影は二の次で、目で見て楽しめていればいいかとなるのは、俺のいつもの花火撮影。
車が通行すると白く光るガードレールが悩ましい……






周囲が暗いせいか、数十秒とシャッターと開けっ放しにしても背景がとんだりしないので、一枚の中に何発も入れてみました。
なので、実際の見え方とはかなりの相違がありますので、今後、現地での観覧を考えている方はご注意ください。


今年も最後は唯一打ち上げ花火のスターマインで終了です。


ヘンな花火、楽しんでいただけたようです。
来年以降は、今度こそ別アングルも検討してみたいですね。

【α55】+【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】
コメント
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