ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

白い空、白い海

2020-08-08 | 新潟の風景
【Model F050】と行く海沿いドライブ。


天気予報の現況は「晴れ」だけれど、空は白く、海も白い。
その境目は曖昧。


せっかくの休日であるが、とくに予定もなく、行く当てもなく、とりあえず海沿いを南下していった。
刈羽村まで行って、さすがにこの辺りで引き返すか、と車を反転させ、来た道を引き返す。


遠くに霞む弥彦山。
霞む山の向こうまで帰らなくてはいけないと考えると、だいぶ遠くまで来た気がする。
……たぶん片道70㎞くらいはきたんだろうけど。


海の底には草原。

来る時はひたすら南下してきたけど、帰り道はあちこちで休憩がてら散歩をしながら。


海を覗いていると、餌付けされてんのか?と思えるくらいに小さな魚が集まってくる。


海と山に挟まれた町。
このご時世ではあるけど、各地の海水浴場にはそれなりに海水浴客がいた。
ウチは夫婦で泳げないので、海に来ても散歩が中心。


「令和丸」という名なら、新造船なんだろうなぁ。


標識を「珍しー」なんて見ているうちに転落しそうです。


「海風のメロディー」だっけか。
ひっそりと佇む現代アート的な塔。


佇む海鳥。

APS-Cで運用しても、やっぱり湾曲は目立つ。


白い空は白いまま日没を迎え、白から赤に変わることはなかった。
なんもない休日の、のんびりしたドライブの記録。

【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】+【α6500】

コメント
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