ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

ペルセウスを探して'24

2024-09-13 | 
ペルセウス座流星群の極大日。
午前0時頃、どこで見ようかねーと家を出る。佐潟?と思ったのだけど途中で小雨が降り出し一面の雲。
四ツ興野浜で海方面を確認するが、やはり雲は流れそうにない。
そのまま海沿いを新潟市中心方向へ。
なんか北の方角晴れてない?どうしたって晴れないだろうと思っていた雲がだんだん流れていき、晴れ間が広がってきている。
しかし、あちこち移動しているうちにだいぶ遅くなってしまったので、あまり遠くまでは行きたくない。


ということで阿賀野川河川敷の公園駐車場にたどり着きました。
昨年、阿賀野川河口で思いのほか空が明るかったので、今年はちょっと遡上してみました。

流星群は放射点ではなく、その反対側の方が流れ星の尾が長くなる。
というのを去年学びましたが、結局今年も北側を見ております。


車の横にキャンプイスを広げて星空観賞。
イスを買う時に、星を見るのにいい角度というのも条件に上がっていたのですが、
この度初めて星空観賞に使ってみた結果、うん、ちょうどいい感じです。
そもそもキャンプを始めようと思ったきっかけが星空観賞なので、
イスも最初からそこを想定しているわけです。




いつものように【α7 II】にTAMRON 【20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】というウチの星撮りセットなのですが、
まぁピントがずれる。
ピントリングなんて触っていないつもりなんですが、気が付くとずれている。
いつもそれで失敗しているので、度々ピントを合わせなおしているんですが。
触っていない時にフォーカスレンジバー?(正式名称がわからない)が表示されたのを目撃したので、
よっぽどピントリングが繊細なのか、俺がよくわかっていないのか。
加えて今回は星景用のソフトフィルターを入れてみたのですが、これでさらにピントが合っているのか微妙に……
よかれと思って導入しましたが、まずはフィルター無しでキレイに撮れるようになるところから練習した方がいいのかもしれません。
……いや、これまでも星はそれなりに撮ってきているし、花火だってMFで撮っていたのですが。

ということで、今回掲載分の写真はほぼピンボケです。
またもや失敗星景です。






1時過ぎから見始めて、なかなか止め時が見つけられず3時まで見ていました。
その間、大きな雲がやってきたり、晴れ間がやってきたりと目まぐるしく変わっていきました。
流れ星もそれなりの数を見ることができました。

しかし、今回掲載分の中に流れ星は写っていません。(オイ
全部画角の外でした。
そもそもピントが合ってないのですけどね……

家を出た時はほとんど諦めていたのですが、今年も星空観察会ができて良かったです。


【α7 II】+【TAMRON 20mm F/2.8 Di III OSD M1:2】


コメント
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