ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

雁迎灯

2023-10-23 | 新潟の風景
毎年9月23日は、新潟市北区にある福島潟の「福島潟自然文化祭」の日なのですが、
あいにくと仕事で行くことができませんでした。
失意の中でいたのですが、水の駅「ビュー福島潟」の公式X(旧 トゥイッター)にて、
「雁迎灯」をまだしばらく行っているとのこと。
そうかLEDになったから、当日じゃなくても見られるのか!
(今年は9月24日~29日)
ということで仕事の都合や、期間後半は天候が天気が悪い予報だったので、
さっそく行ってくることに。


「ビュー福島潟」の屋上から。
冬の渡り鳥たちを迎える歓迎の灯り。


LED化されたので、1つの灯りも欠けずに光のオオヒシクイが羽ばたいています。
右下にはオニバスらしき緑の灯りも。
よく見ていると、1つだけ赤く光ることがあったので、花が咲くのだと思います。


中に人が立っているのが見えます。
ロウソク時代よりちょっと小さくなったかもなぁ。


ビュー福島潟を降りて、「雁迎灯」の中に入ってみました。


「ビュー福島潟」はこの日は休館日でしたが、
エレベーターを使って屋上に行くことができました。
なにげにエレベーター初めて使ったかも。


オニバスらしい緑の光。
このなかのどれかが赤く光るハズですが、じっと見ているとどれも赤くならず……


整然と並ぶLED。
園芸コーナーによくある奴ですね。

ロウソクと違ってかなり明るく、「灯り」というか「光」って感じ。
もう風に吹かれて消えたり、ロウソクを入れている紙コップが突然炎上したりしないんだね。
整然としていて、やっぱり味がないというか風情がない感じはしますね。
でも、LED化のおかげで文化祭当日ではなくても見られるのは、
今年は感謝しかない。


LEDを刺すことができない堤防部分は植木鉢に刺されていました。


なんかちょっとシュールな気もしないでもない。
まぁ、中に入ってみるより、上から眺めるもの、なのかもしれませんが。


虚無。
おそらく太陽電池が上にあるやつかなと思います。


突然のLED化で驚きましたが、
これはこれで悪くはないかな。
眩しいけど。


「来年は1.5倍の大きさになるので、来年もぜひ来てください」と言われました。
LED化したので、もうこの規模にしかならないのかと思いましたが、
まだ大きくなるようで安心しました。
もちろん、来年も来ます。


【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】

(ブラックミストフィルター使用 No.1か05か忘れた……)



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 白鳥初日 | トップ | あの夏の小旅行 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。