「アレが出来てない」、「これがダメ!」
自分も含めて、人は、出来てない部分に気が向きます。
子供の頃からの生活環境に寄る所が大きいと思います。
出来ている所よりも、
出来てない事を多く叱られたりする事、それが自分の考え方として親から備わってしまったと言ってもいいかもしれません。
しかし、その事に気付くと言う事は、考え方を変えられると言う事にもなるのではないでしょうか。
出来てない事を指摘する事以上に、
出来ている事を素直に評価する、誉める、認める等です。
これは他人だけでは無く、自分にも言える事だと思います。
自分の出来てない所、出来ない理由を責めるよりも、今、自分に出来る事を考えると事の方がコトを前に進め易いと言う事です。
私などは子育て中の主婦で
アドバンテージどころかディスアドバンテージだらけ。
限られた時間でキメる。
あるもんで勝負しかないのです。
物や条件等もそうです。
無い事を悔やむ前に、今、有る物を一つでも、有効に活用する事です。
「〇〇が無いから、出来ない」と考えるのではなく、
「〇〇は無いが、手元にコレがあるから、こう出来る」
人も、出来てない所を注意する前に、
彼、彼女が居るからこそ、間に合わせて貰ってる事など、出来ている事にフォーカスし、認めた上で次のチャレンジとして、注意よりも指導する方が、受け入れ態勢も整って、前に進め易いと言う事。
「あなたが居るからこそ、〇〇出来ている」
こんな風に言われたら、嬉しくて私みたいな運動オンチでもスルスル喜んで木に登っちゃいますよ笑
人に対しても、自分に対しても、
モノに対しても、コトに対しても、
「〇〇だからこそ」
この前向きな考え方が、物事、事象を前に進め易い環境づくりだと感じます。