【そんな歯科衛生士の独り言⠀】
今日は患者さんから
8月に鼻中隔彎曲症の手術をすることになりました。有難うございます!

という嬉しいお言葉をいただいた。
気がついたのは
仰向けで寝ていただいた時に、左右の鼻の穴の大きさが違っていた。そして、セファロ写真という正面から撮影したものを見て鼻の骨が曲がっていることがわかった。

これから歯列矯正をするにあたって呼吸は大事。特に鼻と口は続いているだけにしっかり診ることが大事だと、阪大の矯正で手弁当で学ばせていただいた時に教えていただいた。

歯磨き指導の際に 、1度耳耳鼻科受診をされてみてはどうかお勧めしたが、しっかり耳鼻科受診されたとのこと。
10年、阪大の矯正で学んでみて、自分自身が6年歯列矯正をして沢山気がついたことがあるけれど、果たしてそれを患者さんに伝えることが出来ただろうか?

そこまで診る歯科医師はなかなかいないだけに、皆さんにお伝えしたいなと思うのは、歯のレントゲンを撮影した際に鼻の骨を見て欲しい。
曲がっていたり鼻がよく詰まるなという症状があれば、耳鼻科受診をおすすめする。

呼吸ひとつで免疫が下がったりする、発音、顔の形が変わってくるから、、、

私の矯正カルテ。
なりたい自分になるために自分でカルテを作っておいた。
そして自由診療で学んだこと、心の動き、癖、表現の仕方、、127ページにわたるコラムにしている。自由診療で経営者、芸能人を見てきた貴重なコラム。そこで学んだことは非常に大きかった。
矯正をする時は
自分も変わる時

なりたい自分のマインドマップ、歯列矯正の際に恩師である矯正医に作って貰った。
作ってくれる歯科医師はいますか?
形を変えるだけでなく心を変える歯科医師、歯科衛生士が増えて欲しいと願うばかり。