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「後ろ手に縛られ後頭部を撃たれた」市民300人以上の遺体“大虐殺”か・・・ロシア側否定(2022年4月4日)

2022-04-05 02:10:50 | 日記

後ろ手に縛られ後頭部を撃たれた

市民300人以上の遺体“大虐殺”か

ロシア側否定

(2022年4月4日)

 

ロシア軍が撤退したキーウ近郊で、300人以上の遺体が
見付かりました。ウクライナ側は、映像や写真を元に
大量虐殺された」と訴えています。
 
■キーウ州全域“奪還” 北部では  
ウクライナが奪還した首都キーウでは、アルコールの販売も再開し、
日常を取り戻したかのように見えます。  
 
■破壊された世界最大輸送機「」  
激しい戦闘が続くウクライナ東部や南部に対して、
キーウ周辺では、ロシア軍が退却を始めています。  
 
キーウ近郊の軍用空港「アントノフ空港」も奪還されました。
この空港にあったのは、世界最大の輸送機「ムリーヤ」。
」という意味を持つ、世界で1機しかない機体です。  
 
メンテナンス中に、ロシア軍の侵攻が起こり、
ボロボロに壊されました。ウクライナ人にとって、
それは“”であり、“誇り”でした。  
 
■300人以上“大虐殺”か・・・ロシア否定  
ロシア軍の支配から解放された街では、
ようやく住民に救援物資が届くようになりました。
 
キーウ郊外のブチャ。破壊された戦車や車、
がれきと化した多くの住宅が、
これまでの激しい戦闘を物語っています。  
 
住民:「とても怖かった。私は2回、死にかけた。
銃弾が家のガラスを割って、クローゼットに着弾した」  
 
ブチャでは、市民の遺体が至る所に横たわっていて、
ウクライナのクレバ外相はSNSで激しく非難しました。  
 
クレバ外相:「ブチャの虐殺は、意図的なものだった。
ロシア人はできるだけ、ウクライナ人を抹殺しようとしていた」  
 
また、ブチャの市長は「市民が後ろ手に縛られ、後頭部を撃たれた」
「住民300人以上がロシア軍に殺害された」などと、
ロシア軍による大虐殺があったと話しました。  
 
これに対し、ロシア国防省はSNSで反論しました。  
ロシア軍によるブチャでの市民殺害を否定し、
人道支援も行われ、住民は自由だったと主張。
写真や映像は、ウクライナ側の捏造(ねつぞう)で、
これはウクライナ側の挑発だ」としています。
 
■高精度ミサイル・・・石油精製施設など狙う  
南部の要衝、ウクライナ最大の港湾都市・オデーサ。
早朝、ロシア軍の攻撃により、
至る所で火柱とともに爆発音が響き渡ります。  
 
住民:「爆発が激しくて、とても怖かった。
こんな経験は生まれて初めてです。
必要ならライフルで戦うつもりだが、
ライフルはミサイルに対抗できない」  
 
ロシア国防省は、石油精製施設や燃料貯蔵施設3カ所を
高精度のミサイルで攻撃したと発表。
施設からは黒煙が立ち上り、
オデーサの空は真っ黒に覆われました。
 
■ロシア領内で火の手・・・ウクライナ否定  
一方で、ウクライナ侵攻後、初めてロシア領内で
火の手が上がりました。こちらも、燃料貯蔵施設です。  
場所は、ウクライナ東部、第2の都市ハルキウに近い
ロシアのベルゴロド州です。  
 
住民:「ヘリコプターの音が聞こえて、
非常に低空飛行で1分か1分半後に、大きな爆発音が聞こえて、
周りが明るくなりました」  
 
■キーウ州全域奪還も・・・「遺体に地雷」  
ウクライナ南東部・マリウポリ。これまでの激しい戦闘で、
街にあるほとんどの建物は、廃墟と化しました。
ロシア軍の激しい攻撃が続いています。
街の至る所に、「Z」マークを付けたロシア軍の戦車や、
親ロシア派の兵士の姿があります。  
 
マリウポリは、数日から数週間以内に
陥落する可能性があると伝えられています。  
 
これまで、ロシア軍は首都キーウを3方向から取り囲むように
攻めていましたが、アメリカのシンクタンク「ISW」によると、
地図上の青くなっている部分が、
新たにウクライナが奪還したと主張する場所です。  
 
ウクライナの国防次官は2日、
キーウ州全域を奪還したと発表しています。    
 
しかし、ロシア軍が撤退した街でも、今戻るのは危険だと、
ゼレンスキー大統領は呼び掛けます。  
 
ゼレンスキー大統領:「ウクライナの北から、侵略者の退却が
続いている。そして、正直なところ、危険性がある。
ロシア軍は退却した地域に地雷を残している。その地雷は、
マンションや住宅の中、道路、さらに遺体の近くに残されている。
とても危険です」  
 
爆発する危険性があるため、ウクライナ兵たちは
不審物の撤去に追われています。  
また、ウクライナ軍は、ベラルーシとの国境付近まで撤退した
ロシア軍を追撃しているといいます。
 
■ウクライナ「11の村長連れ去られた」  
ドローンを使い、ロシア軍の装備備蓄庫を発見。
迫撃砲を打ち込みます。目的は、ロシア軍の再編成を防ぐためです。  
 
ウクライナ兵士:「我々には、勝利以外にありません
私たちに、逃げる場所はありませんから」  
 
一方で、ロシアによるウクライナ各地の首長などの
連れ去りが相次いでいます。  
 
ベレシュチュク副首相:「3日時点で、キーウ、ヘルソン、ハルキウ、
ザポリージャ、ミコライウ、ドネツクの6つの州で、
11の首長が(ロシア軍に)拘束されている」  
 
ウクライナ政府は、国際赤十字委員会に通報し、
拘束された他の民間人も含めて、
拘束場所や健康状態を知らせるよう求めています。
 
■プーチン大統領 東部で5月「勝利宣言」か  
こうしたなか、アメリカのCNNは、政府当局者の話として、
プーチン大統領が来月初めにも「勝利宣言」を行いたい意向だ
と報じました。目標は、5月9日です。  
 
5月9日といえば、旧ソ連が第2次世界大戦でナチス・ドイツに
勝利した「戦勝記念日」で、毎年軍事パレードを開いています。  
 
プーチン大統領は戦略を見直し、ウクライナ東部の制圧を焦点
とすることで、この日を目指しているとみられます。
 
■ウクライナ「首脳会談に向け合意案」も・・・  
気になる停戦協議の行方について、ウクライナの地元紙は、
協議にあたっているウクライナの交渉担当者が
「首脳会談を開催できるほど進展している」
との認識を示したと伝えています。  
 
ウクライナ代表団・アラハミア議員:
「ロシアとの首脳会談を行うのに十分なほど、
停戦に向けた合意案が出来上がり、ロシア側もそれを確認した」  
 
しかし、ロシア側は「楽観論には同調できない」と反発しました。  
双方の隔たりが埋まらないなか、ロシア代表団の
メジンスキー大統領補佐官は、停戦協議が4日に
オンライン形式再開されるとSNSで明らかにしました。
 
(「グッド!モーニング」2022年4月4日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
 

 

 


キーウ首都郊外の路上に多数の焼かれた遺体、民間人夫妻も ロシア軍による戦争犯罪の可能性

2022-04-05 02:01:15 | 日記

キーウ首都郊外の路上に多数の焼かれた遺体、

民間人夫妻も ロシア軍による戦争犯罪の可能性

 

注意: きわめてショッキングで、

見ていてつらい内容が含まれます)

 

ウクライナの軍事侵攻を続けるロシア軍部隊の一部が、

首都キーウ近郊から後退した後、現地にBBCの取材陣が入り、

ロシア軍に殺害されたとみられる

民間人を含む13人の遺体を確認した。

 

黒く焼かれた遺体の中には、3月初めにこの路上で

ロシアの戦車に向けて両手を挙げて「子供がいる」

叫んでいたマクシム・イオヴェンコさんと、

その妻クセーニャさんのものと思われる姿もあった。

 

取材したBBCのジェレミー・ボウエン中東編集長は、

戦争犯罪の可能性があると指摘する。

 

BBCニュースサイトの記事はこちら。

https://www.bbc.com/japanese/video-60...

 

 

 


ウクライナ首都郊外に残された数々の遺体 ロシア軍車列の残骸も

2022-04-05 01:47:05 | 健康と栄養

ウクライナ首都郊外に残された数々の遺体 

ロシア軍車列の残骸も

 

注意: きわめてショッキングな内容が含まれます)

 

ロシアの軍事侵攻が続くウクライナで、政府当局者は

首都キーウ周辺一帯からロシア軍が撤退したと述べている。

2月24日の侵攻初日から激しい戦闘が展開されたキーウ近郊の

ホストメリ空港は、今ではウクライナ側の手に戻っている。

 

都周辺からロシア軍が移動した後の現地には、

破壊の残骸と複数の遺体が残されている。

ロシア軍が民間人を大量に殺害したと示す、

戦争犯罪の証拠が次々と積み上がっている。

 

キーウから北西約24キロの町、ブチャに入った報道陣は、

少なくとも20人の遺体を路上で発見した。

BBCのジェレミー・ボウエン中東編集長が、

ブチャとホストメリから報告する。

 

BBCニュースサイトの記事はこちら。

https://www.bbc.com/japanese/video-60...

 

 


地下室に手足縛られバラバラに切断された子ども…ロシア軍は遺体に地雷設置か

2022-04-05 00:56:02 | 日記

地下室に手足縛られバラバラ切断された子ども

ロシア軍は遺体に地雷設置

 

配信

読売新聞オンライン