【2012年タイ旅行】バンコク市内をぶーらぶら

カオサンから市内中心部へはバスで移動。たぶんこれでいいだろうと勝手に見当つけて乗ったバスは昨夜までのホテルの近くを通り、サイアムを通ったのでここで下車。直通路線があったんだね。とても便利。

その後はサイアムパラゴンでお土産を買ったり、BTSや地下鉄を乗ったりしてこんなところへ。

この下町の写真でどこか分かったら相当なエロマニアですね（笑）。ここは地下鉄フワイクワーン駅周辺。あのMP（マッサージパーラー）が林立するエリアなのです。要はタイのソープランド。ちょっとは興味あったけど、入るのは躊躇ってしまいましたね。店がどこも暇そうなのと、日本とは同じようなサービスは望めないし、料金は安くても女の子のチップ諸々まで入れたら、札幌すすきのの格安ソープへ行ったほうがかえって安上がりで気楽だと。実際、地下鉄駅周辺には店の女の子らしき人たちが何人かいたけど、正直好みの顔をしていないし。

場所はがらっと変って戦勝記念塔。賑やかな場所です。

バンコクでは「犬も歩けば…」ほどセブンイレブンあるけど、こちらは売店型の店舗。日本でも都内の繁華街だったら、こういう形態あればいいのに。って京急の売店がこの形態か。

その後は再びサイアムに戻って、再びマッサージ店に入ったり（ここが一番よかった。こうなるとマッサージマニアだな（笑））、MBKセンターでちょこっと買い物したりして時間は21時なるところ。駅に戻って荷物を受け取って空港へ行こう。

駅に戻るのだから北側の通りでタクシーを拾うのが一番だなと思うと、意外とタクシーが一台しかなく、それに乗って駅までと告げると走り出したが、次の交差点で運転手は「あっ、しまった」という感じの態度をとった。気づいたらメーターが動いてない。動かし忘れたのか。まあ駅までだったら50バーツを超えることはあるまいとそれほど気にしなかった。

数分で駅に到着したが、やはり…。運転手は100バーツ払えと頑として譲らない。私が「高すぎる、50バーツが妥当だ」と言ってもだ。こんな奴といつまでも言い争う時間もなく、倍払ったとしても140円くらいだからいいやと思って払ってしまったが、降り際に日本語で言ってやりましたよ
「この、ボッタクリ野郎が！！」
今となれば、メーターを動かさないのは演技なのでしょうね。その時点で指摘しておけばよく、短距離だからとおろそかにしてしまった自分にも責任はあるかもしれないが。

夜のフワランポーン駅は夜行に乗る人でごった返しています。ベンチが足らないので床に座り込む人、大荷物の人多いです。

夜のホームはなんと幻想的なこと。ああ、夜行に乗りたいなあ…。でも空港に行かなくては。