仙台へ向かっての道程 その1

それでは仙台までの道のりをご紹介しましょう。



4月1日は会社から帰宅して軽く夕食を食べてから名古屋駅に行き、23時45分発のミルキーウェイバスに乗車、確か3,700円だったかと記憶します。東名間の旧ツアーバスは去年までは2,000円台がざらにあったのですが最近は高くなったなと言う印象。平日でこの料金なら間違いなくＪＲバスを利用するでしょう。満席で暑苦しかったが乗車前に睡眠導入剤を飲んでおいたので最終休憩の海老名ＳＡまでぐっすり眠れた。定刻5時より若干早くバスタ新宿に到着。ここからは最後に残った青春18を使って北上します。

仙台まで行くのだったら富田から朝一番の電車に乗っても21時には仙台に着きます。しかしこれでは乗りっぱなしで、折角ならば書類上はＪＲ東日本完乗となっているものの、震災関連で敷きなおしになった区間や復活した区間を全部乗っておきたい。よって上野駅に移動、常磐線で北上します。しかし次の電車まで25分ほどあった。



ということで駅前の富士そばで朝食を。朝そばが320円だったかであったよな？と思ったが6時から10時までというので残念。



大もりそば（1.5玉）を頼んですする。東京都内には富士そばや小諸そば、ゆで太郎など「立ち食いそば屋」は一杯あるけど（座って食べられるが）富士そばが一番だと思う。つゆが好みに合うし麺もね。ゆで太郎なんてパツンパツンした感じでそばらしくなかったしね。



6時03分発水戸行きに乗ったら江戸川を渡ったあたりで記憶がなく、気づいたのは友部を発車したところ。



なので今回の旅は水戸がスタートです(笑)。もっとも中10日くらいでの水戸ですので、ここまでは旅と言う気がしません。



8時18分発いわき行きはE501系の10両編成、さすがに長くて空席が目立ち、勝田・日立・高萩と過ぎればガラガラに。だけどこの車両に乗るのはすごく久しぶりだなと思う。上野乗り入れのために開発されたのに、今やすっかり都落ちしてしまったからね。それでも福島県に入った頃から中高生がグループで乗ってくる、春休みだからな。向かいに座った女の子4人組など次の駅で意中の男子が乗ってきたようで「ちょっと！〇〇クン乗ってきた。超ヤバイ」って騒いでいるが、娘みたいな年頃の子なのに色白ムチムチでミニスカートでパンツがチラチラ見えると気になって仕方ありません。ロリコンと言われても仕方ないですが小学生だって中学生だって立派に女ですし、4人組でしたが1人は本当にかわいと思ったし。齢がちょっとだけ若いだけというか昨今は発育よすぎ。尤も私が中学生の頃は私服でもスカートはあまりいなかったなあ、通学にジャージも多かったし。





いわきに着くと中高生があちこちの車両からぞろぞろ。何かのイベントがあるのか？と思うほどだが、何人かが口々に「ちはやふる見に行くの」という。検索すると「ポレポレいわき」という映画館で確かにちはやふるの上映はあった。私など「ちはやふる」は見たことないが「千早振る」ならきっちりと説明できるんだがねぇ。私はと言うと駅の裏手に平城の本丸跡があるというのでそちらを目指しますが。



門扉がぴたっと閉じられていて入れません。



結局満開の桜を愛でただけになりました。



駅に戻って改めて看板を見るとなんと！どうも城跡は私有地になっているからこういう事態らしいがもったいない話だな。



10時24分発富岡行きに乗ろうとすると「4両編成で到着します」。もしかしてと思ったが651系の普通運用に乗ることができてラッキー。