それでは萩・石見空港をさらっと紹介。街へ出るバスは10時30分と決まっており時間が十分あります。たいていの空港バスは到着次第発車で駅まで直行とかなのですが、市内路線バスを延長しているという考えなのでしょう。であれば時間は崩せない。
到着ロビーを出ると乗合タクシーの運転手がボードを持って客引き、まだ空席はありますと。萩市内まで2,800円、津和野まで2,200円、浜田駅も2,200円。青春18持ってないのなら乗るかもしれません。このへんの交通機関は貧弱です。
便数の割には大きく取られたチェックインカウンター、これで1階はすべてで2階へ上がれば。
土産物屋と搭乗口、パタパタは既に稼働してない模様。土産物屋は旅行支援のクーポンは勿論使えます、田舎だと使える店も少なく、空港で消化しないとと考える人多いですね。
奥にはレストランはありますが商売になるのか、食事時には離発着が無いので来る人など限られてしまいます。
空港価格という言葉はありますが、さすがにここでは当てはまらないかと。そんなことしたらドライブがてら空港に来てランチなんて人がいなくなります。とはいえ「高い」という人は一定数いそうではあります。
そして3階は展望デッキ。これで萩・石見空港はすべてで丘珠空港といい勝負できるレベルの広さかなと。
そろそろバスの時間だな、でもやり残したことがひとつ。
助成金の申請です。萩・石見空港でも搭乗率向上のための助成金制度があり、大館能代では個人利用なら誰でも片道5,000円の助成金を受けることができましたが、こちらでは条件がありまして、まずは協議会のメルマガを購読していること。そして指定した便の利用であること、居住地限定とかもあり金額もその時々で変わります。4月だとこれから東京へ向かう便、夕方にこちらへ向かう便で3,000円といいますから地元民の利用を促すものですが、3月は24日までの全便の搭乗で一律5,000円！申請書を記入して、裏にピンクの紙を糊でべったりと貼り付けて投函すればよいそうです。時間が無い場合は郵送による申請も大丈夫。1か月後には振り込まれるかな？よって今回の飛行機の実勢運賃は4,000円そこそこなんですね。
益田駅行きのバスに乗ったのは5人だけ。駅までは15分ほどの距離でした。
民衆駅でもある益田駅、かつては2階にお店でも入居していたのでしょうか。
窓口はすでに閉鎖されみどりの券売機プラスのみの運用。駅員が貼りついて案内するのはあまりに馬鹿げている。待合にはセブンイレブン併設だけど売り場はかなり狭く商品数も多くはない。大阪駅でもホーム上のセブンは閉めたし、地方の駅の店舗もそろそろ閉店しそう。
となれば徒歩3分くらいのローソンが大活躍です。品ぞろえがたいへんよろしい。接客応対もよかった。
そうでなくとも益田駅周辺で昼に食事できるのは大阪王将しかないから繁盛しているでしょうね。駅に戻ると〈スーパーまつかぜ1号〉が到着し団体客が降りてきます。しかし改札は11時から12時まで閉鎖、自由にどうぞというのもどうかなと思う。ホームで写真撮っている間に無人になって切符をどうしたらいいのか分からなくなった人がちらほら。JRは集札を放棄したのだから箱に入れてもいいが持って帰っても可能です。無効印捺すわけでもないからね。なお私の青春18はここから使いますのでまだいる時点でスタンプを捺してもらっています。
しかし山陰本線で2両で事が足りるのは寂しいとしか言いようが無いですね。しかも萩・下関方面の特急が無くなって久しい。
ここから乗るのは11時23分発新山口行き、キハ40の単行ですので普段はがらがらなのでしょう。しかし今日はぎゅうぎゅうの満員、というのも青春18の客は知れている感じなのですが、さっきの特急から乗り継いできた団体が。大阪の旅行会社が募集した「おとなび会員限定 西日本グリーンきっぷ」で行く2泊3日の旅。以前ならフルムーンパスを活用したツアーはありましたが、その亜種と言うべきか。ただしこの切符はJRの会員限定で2人以上でという縛りはありますので、まずは入会させて（旅行会社は日本旅行ではなかったが）夫婦限定のようです。
その車内では爺さんが俺に荷物をぶつけたとかなんとか大声出して騒いでいるのが居て、ぶつけた人は謝っているのに「謝ればなにやってもいいのか」「そんなので済ませるつもりか」と。周囲の別の人がじゃあアンタどうしてらいいの？と助け舟を出したが「そんなの頭で考えろ、言葉で謝ってすむのはガキだけだ！」だと。要はカネで誠意を見せろと言うことなのだろう。ぶつけてしまった人はとんでもない輩に絡まれて大変だなあ。勿論払う必要などは無いが、車掌が居たらこんなに騒ぐこともないだろうに。
国内旅行ランキング
到着ロビーを出ると乗合タクシーの運転手がボードを持って客引き、まだ空席はありますと。萩市内まで2,800円、津和野まで2,200円、浜田駅も2,200円。青春18持ってないのなら乗るかもしれません。このへんの交通機関は貧弱です。
便数の割には大きく取られたチェックインカウンター、これで1階はすべてで2階へ上がれば。
土産物屋と搭乗口、パタパタは既に稼働してない模様。土産物屋は旅行支援のクーポンは勿論使えます、田舎だと使える店も少なく、空港で消化しないとと考える人多いですね。
奥にはレストランはありますが商売になるのか、食事時には離発着が無いので来る人など限られてしまいます。
空港価格という言葉はありますが、さすがにここでは当てはまらないかと。そんなことしたらドライブがてら空港に来てランチなんて人がいなくなります。とはいえ「高い」という人は一定数いそうではあります。
そして3階は展望デッキ。これで萩・石見空港はすべてで丘珠空港といい勝負できるレベルの広さかなと。
そろそろバスの時間だな、でもやり残したことがひとつ。
助成金の申請です。萩・石見空港でも搭乗率向上のための助成金制度があり、大館能代では個人利用なら誰でも片道5,000円の助成金を受けることができましたが、こちらでは条件がありまして、まずは協議会のメルマガを購読していること。そして指定した便の利用であること、居住地限定とかもあり金額もその時々で変わります。4月だとこれから東京へ向かう便、夕方にこちらへ向かう便で3,000円といいますから地元民の利用を促すものですが、3月は24日までの全便の搭乗で一律5,000円！申請書を記入して、裏にピンクの紙を糊でべったりと貼り付けて投函すればよいそうです。時間が無い場合は郵送による申請も大丈夫。1か月後には振り込まれるかな？よって今回の飛行機の実勢運賃は4,000円そこそこなんですね。
益田駅行きのバスに乗ったのは5人だけ。駅までは15分ほどの距離でした。
民衆駅でもある益田駅、かつては2階にお店でも入居していたのでしょうか。
窓口はすでに閉鎖されみどりの券売機プラスのみの運用。駅員が貼りついて案内するのはあまりに馬鹿げている。待合にはセブンイレブン併設だけど売り場はかなり狭く商品数も多くはない。大阪駅でもホーム上のセブンは閉めたし、地方の駅の店舗もそろそろ閉店しそう。
となれば徒歩3分くらいのローソンが大活躍です。品ぞろえがたいへんよろしい。接客応対もよかった。
そうでなくとも益田駅周辺で昼に食事できるのは大阪王将しかないから繁盛しているでしょうね。駅に戻ると〈スーパーまつかぜ1号〉が到着し団体客が降りてきます。しかし改札は11時から12時まで閉鎖、自由にどうぞというのもどうかなと思う。ホームで写真撮っている間に無人になって切符をどうしたらいいのか分からなくなった人がちらほら。JRは集札を放棄したのだから箱に入れてもいいが持って帰っても可能です。無効印捺すわけでもないからね。なお私の青春18はここから使いますのでまだいる時点でスタンプを捺してもらっています。
しかし山陰本線で2両で事が足りるのは寂しいとしか言いようが無いですね。しかも萩・下関方面の特急が無くなって久しい。
ここから乗るのは11時23分発新山口行き、キハ40の単行ですので普段はがらがらなのでしょう。しかし今日はぎゅうぎゅうの満員、というのも青春18の客は知れている感じなのですが、さっきの特急から乗り継いできた団体が。大阪の旅行会社が募集した「おとなび会員限定 西日本グリーンきっぷ」で行く2泊3日の旅。以前ならフルムーンパスを活用したツアーはありましたが、その亜種と言うべきか。ただしこの切符はJRの会員限定で2人以上でという縛りはありますので、まずは入会させて（旅行会社は日本旅行ではなかったが）夫婦限定のようです。
その車内では爺さんが俺に荷物をぶつけたとかなんとか大声出して騒いでいるのが居て、ぶつけた人は謝っているのに「謝ればなにやってもいいのか」「そんなので済ませるつもりか」と。周囲の別の人がじゃあアンタどうしてらいいの？と助け舟を出したが「そんなの頭で考えろ、言葉で謝ってすむのはガキだけだ！」だと。要はカネで誠意を見せろと言うことなのだろう。ぶつけてしまった人はとんでもない輩に絡まれて大変だなあ。勿論払う必要などは無いが、車掌が居たらこんなに騒ぐこともないだろうに。