思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

クアラルンプール→ハノイ ベトナム航空VN680便の機内食は塩辛い菜の花炒め

2017-12-27 00:09:08 | 2017年の旅行記
プラザプレミアムラウンジをあとにしてハノイ行きVN680便が出るC21ゲートへ。



シンガポール同様各ゲートで荷物のチェックをします。



待合室は大盛況で日本語も結構聞こえます。やはり日本との往復が35,000円ほどなら使いますね。向かいの子供は中国人だったけど楽しそうだ。



19時15分頃になって搭乗が始まりました。私は比較的前のほうの通路側を確保しましたので最後のほうで乗り込みます。



ここからはマレーシアから日本への帰りの話になりますよ。



機内はほぼ満席で空席は数えるほどしかありませんでした。でも隣は空席でその隣はすっごい美人のお姉さんでラッキー!そして機内インテリアなんですが読書灯とか空調の吹き出し口などがかなり古い。だけど座席だけは新品と取り換えたのか最近多く見かける背ずりが薄いタイプ。音楽サービスのイヤホンジャックは設置されておらず短距離用の機材なのでしょうか。もしこれで名古屋まで飛んで来たら腹が立ちますね。定刻に少し遅れて19時45分頃にクアラルンプールを出発してハノイへ向かいます。およそ2時間45分ほどのフライトです。



水平飛行に移るなりすぐに機内食サービス。夕食時間だからさっさとサービスということでしょうか。前方から配り始めるもなぜかドリンクのカートがいない。単通路ですから前後から食事カートとドリンクカートの2台組で攻めて、食事を配ってドリンクを配るのが普通かと思うのですが配らないからお客からもどうなっているんだ?という声が多くてなかなか進みません。確かに飲み物なしで食事は辛いですものね、喉に詰まらせてしまいます。結局ドリンクが現れるまで10分以上かかりましたが、ドリンクの用意が間に合わないなら食事の提供を見合わせては?飛行時間が短い路線ではないのですし。そして私のところに来てチキンorフィッシュ?というので前者で。



メインは鶏の唐揚げに醤油ベースのタレがかかっておりご飯には卵が混ざっているもののチャーハンとは言い難い感じ。そして付け合わせが菜の花の炒め物。で肝心の味なんですがどれもこれも塩っ辛い。サラダはと言えば刻んだハムばっかりで、これもモソモソしている感じで旨くない。今までベトナム航空で食べた中で最低ですね。これってマレーシア仕様、ハラル仕様なんでしょうかね。食後はお茶を飲みながらケーキを食べようと待っていましたがお茶もコーヒーもなかなか来ず、回ってきたのは配ってから1時間近く経ってからでした。かなり間が悪いですね。で、そのケーキはパサパサで激甘でした。

そして天井からのモニターで強制的に映画となり、イヤホンがないからスピーカーから普通に流れてくるので寝たい人には耳障りだったかと思うのですが、映画の内容がなぜかベトナム戦争の記録映画。こんなのここで見せられてもなあ…。21時40分頃にハノイ・ノイバイ空港に到着。首都の空港にしてはなんとも寂しい周囲だ。



毎度おなじみの沖止めタラップとなりまして、外に出ると寒い!!15度くらいしかないんじゃなかろうか。半袖なので猶更寒く感じましたが、ハノイは緯度は低いし高度もさほど高くないですが気候的に夜は寒いのでしょうか。