釧路港をあとにしてさらに東へ、国道に沿って行けばそのまま国道44号線に変わるけどもここは寄り道して幣舞橋。初見殺しのロータリー交差点から旧国道44号線に入り(国道だったにしてはうらぶれた感がありますが)根室本瀬を跨いでコープさっぽろに寄ってみる。北海道らしいものを買い込んで自宅宛てに送るためだが、あんまり安くないのでほかの店で買おうかと。
コープさっぽろの駐車場に面して東釧路駅はある、釧網本線との分岐駅だ。この駅もまた初見殺しで、駅にたどり着く道がわかりにくい。私も乗り降りした記憶が無い。
こういう雰囲気好きなんだなあ。
列車本数は割とある、とくに7時30分から8時までの30分間に3本もある。東釧路までが自動閉塞区間で、釧路まで2閉塞に分かれていて続行運転できるのが大きい。対してここから根室・網走方面は電子閉塞区間となる。最終列車は23時発だけど2016年までは24時過ぎに通過ではあったが旅客列車があった。根室を22時05分発の快速〈ノサップ〉である、釧路が0時15分着なのでその5分前くらいには通過していたかと。実態は回送列車だとは思いますけどね。列車本数が間引かれるまでは根室行きも3時間以上遅い22時10分発であり根室には0時18分着。札幌を17時28分発に乗れば根室に帰ることができて道の出張関係が乗っていたという話は聞いたことはあります。
かつては釧路臨港鉄道は分岐してた頃は線路も多く石炭列車が往来していたが、すべて線路ははがされて宅地と化している。ホームと駅舎の間が広いのも名残。奥に映る跨線橋が物語る。
線路は…、数本に1本だけPC枕木に入れ替えてあるが木の枕木は腐っているね。スピード出さないならこれで十分だし、入れ替え費用が捻出できないだろう。
その後は近くの釧路東ICから高速道路に入り(無料なので)釧路別保まで。降りて左へ曲がるも景色が変だな…、間違って国道緒272号線に入っているのに気付いた!このまま中標津方面に行ってしまう所でした。
今度は門静駅に寄ってみましょう。厚岸のひとつ手前の駅で快速は通過の駅。最近建て替えられたようですね。
線路が湾曲していて、かつては行き違いが可能だったことを物語ります。
ここの線路はちょうど入れ替え工事をしているようで、中古の50Nレールに交換しているのでしょうか。もともとは37キロを使っていたはずです。
さらに先に進めば道の駅コンキリエ。厚岸と言えば牡蠣、それを堪能することができる場所。
どことなくノッチに似た外国人のCMでも有名ですね。
2階にはレストランがありますが、そこに入るまでもなく1階軽食カウンターでも牡蠣はあります。
蒸し牡蠣600円、ちょっと高い気はしたが…。でも汁がじゅわーと出ていい塩気で、大きくて旨いね。鳥羽のかき小屋に負けてはいません。この先は国道から外れて霧多布へ向かう道道123号線へ、少しでも景色がいいほうが良い、北太平洋シーサイドラインとも呼ばれている道。
見よ!この日本の果てという感じの断崖を。実際のところ見渡したところに家は見えません。
キツネがうろうろしているのは見えましたが。そしてすぐ先では道路を横切るキツネも。キツネならこっちの勝ちなんですが…。
夕暮れ迫る琵琶瀬展望台。床板が一部腐っているので踏み抜かないように。
やはりスマホで撮影したほうが暗い所は映りがいいです。風も冷たくなり、鹿の鳴き声があちこちから聞こえる。奴らは日没時間が一番行動的なのだ。そしたら案の定、3キロほど先で道路上に2頭の鹿!びっくりしてフルブレーキかけたら車の中のものが吹っ飛んじゃったよ!てかそうしないとこっちが確実に負ける。この程度では絶対に済まない。とにかくエゾシカ増えすぎで駆除しても追いつかないんですよ。しかもいまは「動物愛護家」がしゃしゃりでてきて実情もわからずにかわいそうだの騒ぐからね。
こんなこと私が言うのも親父が狩猟免許持っていて猟友会に入っているから。ただし高齢化で猟友会もあまり機能してないようだし、本人もしばらくエゾシカ猟はしておらず、年取る様につれ何も悪くないのにかわいそうに見えてきたという。もっとも息子としては本人元気なうちに免状は返上して猟銃も処分してもらいたいです、こんなもの相続されても困るし引き取りたくない。
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コープさっぽろの駐車場に面して東釧路駅はある、釧網本線との分岐駅だ。この駅もまた初見殺しで、駅にたどり着く道がわかりにくい。私も乗り降りした記憶が無い。
こういう雰囲気好きなんだなあ。
列車本数は割とある、とくに7時30分から8時までの30分間に3本もある。東釧路までが自動閉塞区間で、釧路まで2閉塞に分かれていて続行運転できるのが大きい。対してここから根室・網走方面は電子閉塞区間となる。最終列車は23時発だけど2016年までは24時過ぎに通過ではあったが旅客列車があった。根室を22時05分発の快速〈ノサップ〉である、釧路が0時15分着なのでその5分前くらいには通過していたかと。実態は回送列車だとは思いますけどね。列車本数が間引かれるまでは根室行きも3時間以上遅い22時10分発であり根室には0時18分着。札幌を17時28分発に乗れば根室に帰ることができて道の出張関係が乗っていたという話は聞いたことはあります。
かつては釧路臨港鉄道は分岐してた頃は線路も多く石炭列車が往来していたが、すべて線路ははがされて宅地と化している。ホームと駅舎の間が広いのも名残。奥に映る跨線橋が物語る。
線路は…、数本に1本だけPC枕木に入れ替えてあるが木の枕木は腐っているね。スピード出さないならこれで十分だし、入れ替え費用が捻出できないだろう。
その後は近くの釧路東ICから高速道路に入り(無料なので)釧路別保まで。降りて左へ曲がるも景色が変だな…、間違って国道緒272号線に入っているのに気付いた!このまま中標津方面に行ってしまう所でした。
今度は門静駅に寄ってみましょう。厚岸のひとつ手前の駅で快速は通過の駅。最近建て替えられたようですね。
線路が湾曲していて、かつては行き違いが可能だったことを物語ります。
ここの線路はちょうど入れ替え工事をしているようで、中古の50Nレールに交換しているのでしょうか。もともとは37キロを使っていたはずです。
さらに先に進めば道の駅コンキリエ。厚岸と言えば牡蠣、それを堪能することができる場所。
どことなくノッチに似た外国人のCMでも有名ですね。
2階にはレストランがありますが、そこに入るまでもなく1階軽食カウンターでも牡蠣はあります。
蒸し牡蠣600円、ちょっと高い気はしたが…。でも汁がじゅわーと出ていい塩気で、大きくて旨いね。鳥羽のかき小屋に負けてはいません。この先は国道から外れて霧多布へ向かう道道123号線へ、少しでも景色がいいほうが良い、北太平洋シーサイドラインとも呼ばれている道。
見よ!この日本の果てという感じの断崖を。実際のところ見渡したところに家は見えません。
キツネがうろうろしているのは見えましたが。そしてすぐ先では道路を横切るキツネも。キツネならこっちの勝ちなんですが…。
夕暮れ迫る琵琶瀬展望台。床板が一部腐っているので踏み抜かないように。
やはりスマホで撮影したほうが暗い所は映りがいいです。風も冷たくなり、鹿の鳴き声があちこちから聞こえる。奴らは日没時間が一番行動的なのだ。そしたら案の定、3キロほど先で道路上に2頭の鹿!びっくりしてフルブレーキかけたら車の中のものが吹っ飛んじゃったよ!てかそうしないとこっちが確実に負ける。この程度では絶対に済まない。とにかくエゾシカ増えすぎで駆除しても追いつかないんですよ。しかもいまは「動物愛護家」がしゃしゃりでてきて実情もわからずにかわいそうだの騒ぐからね。
こんなこと私が言うのも親父が狩猟免許持っていて猟友会に入っているから。ただし高齢化で猟友会もあまり機能してないようだし、本人もしばらくエゾシカ猟はしておらず、年取る様につれ何も悪くないのにかわいそうに見えてきたという。もっとも息子としては本人元気なうちに免状は返上して猟銃も処分してもらいたいです、こんなもの相続されても困るし引き取りたくない。
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