思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

名古屋駅 きしめんで有名な立ち食い店 住よしでそばを頼んでみた

2024-10-27 07:51:15 | 2024年の旅行記(国内旅行)
新しい旅の始まりです。


今年、北陸新幹線が延伸したがまだ乗っていない。旅の師でもある種村直樹氏も慌てて乗る様なことはせず年内に乗ればよく「キレイな体で年を越す」といったもので、北陸の温泉にでも行ったついででいいやと考えていたのですが、野球シーズンも終わり、10月17日と18日は福岡まで遠征してもいいように考えていたがチケット争奪戦から外れたので、じゃあ先月の西伊豆土肥に続き温泉でいいやと言う気になりまして、朝7時半ころの電車で名古屋へ。



朝飯は住よしでいいかな、でも今日は頼んだことが無いそばを注文してみよう。名古屋駅の住よしなんだからきしめんを食べる人が大半でそばなど注文する人は少ないかもしれない。富士そばでうどんを注文するようなもの。私はいまのことろ富士そばでうどん食べている人を見たことが無い。食券を渡して「そばね」と付け加えるとオバサンは何か言っているが非常に聞き取りにくい。次の客も「そばで!」、おお同士よ!またもなにか言ったが聞き取りにくい、訛っているようである。



頼んだものはかき揚げそば、660円は駅の立ち食いとしては強気な価格ではある。いまは座って食べられる富士そばよりも高いぞ。ウリはオーダー入ってから揚げるかき揚げでフライヤーが見えるけども、かき揚げは冷凍品なんだよね…。いかとか海老は衣つけて揚げるんだけど。ちょっと揚げすぎな気もするが食べましょう。感想としてはそばも悪くないなと。

関西の立ち食いでそばを頼むとうどん出汁にそばが入る。これはどうも物足りない味だ、そばは黒々とした濃いめの汁がいいのに。それでこの店の場合、結構濃いめの色合いの汁で味も濃いので、きしめん以外に実はそばにも合うってことだ。また次回もそばにしてもいいかも。ただしちょっと高いが玉に瑕。私はそれほど旨いとは思ってないが、広小路口とかにあるよもだそばのかき揚げそばなら590円だ。食後は米原方面へ。



大垣から米原までは311系だった。いまは日中の大垣~米原の区間運転は311系が充当されているようで、廃車間際ですを意味する。この区間は一時期313系の2両編成というとんでもない時期もあって青春18シーズンには阿鼻叫喚だったが、その後は車両も増えて4両になり、117系が廃車が近づくと専らこの区間ばかりを走っていたもので。着いたのは9時45分で敦賀方面は普通が10時05分の近江塩津行き。しかし終点での接続待ちが20分以上もありかったるい。ましてや青春18を使っているのではないから特急に乗ればよろしい。



名古屋始発の〈しらさぎ3号〉、本来なら100キロ以内で収まる岐阜から乗ればいいのだが全車指定席になって割高。しかし西日本区間で完結するならe5489でチケットレス特急券を購入すればたったの650円。もし自由席があったとしても760円なのだから座席してしているのに安いのである。JR北海道もこのような割引体系に移行すれば文句言う奴もいなくなるだろうに。車内はしらさぎらしからぬ混雑で窓側は完売、通路側席を購入したら窓側席の姉さんが怪訝そうな顔をする。隣きたのかーってね。老婆心ながら車内で仕事するのはいいが見積書とかは作成しない方がいいよ。もし私が利害関係者ならどうする?



30分ほどで敦賀へ。





大半は新幹線へ進み、敦賀下車は5人ほどでそんなものでしょう。しかも福井までなら新幹線ケチる人も多くてハピライン線乗り換えもいるから、改札出る人は私含めて2人だけ。




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