思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

大江戸温泉物語 片山津温泉ながやまに宿泊する 夕食と朝食は?

2024-10-31 07:36:54 | 2024年の旅行記(国内旅行)
時間が近づいてきたので6階のレストランへ。チェックイン時に18時半か19時のどちらかというので早いほう。ほかは既に埋まっていたが18時もあったので、時間で入れ換えしておらず混雑緩和のために時間差をつけているのがわかります。食券は無いので係にルームキーをご提示くださいと言われたのだが。



そもそも入口に係はおらず、自由席なのでお好きな所へどうぞと案内札。その程度の混みようなのでしょう、手前や窓側は埋まっているので奥の方になりましたが、周囲はわたしのような一人で来たオッサンがチラホラ。料理ボードへ向かいますが、普段伊東園を見慣れているとなんとも豪華。伊東園、飲兵衛には嬉しいけどもこれだけ物価があがり調達コストがあがっているのに、人件費だってあがっているはずなのに、宿泊料金はいまだに8,550円で飲み放題込みでどうやって利益を出しているのか。そのせいか料理に使えるお金が減っているのか、一時期からするとチープ感は否めないが、大江戸温泉物語は飲み物代は当然別なので、その分は料理に充てることが可能だし、そもそもの宿泊料金は今回こそ8,900円だが基本は12,000円くらいだ。



オッサンになるとこういうものがちょっと嬉しかったり。北陸らしく金時草の酢の物もあった。



治部煮は絶対に欠かせませんね。アツアツなのは嬉しい。



まずは「一の膳」、皿が6マスなので2枚使用。手羽先はタイのガイヤーン風とかあったけどどうだろう。酢豚や煮込みハンバーグ、刺身はマグロとカツオ。マンダイではなくちゃんとメバチだったのは良いですね。そしてパフォーマンスキッチンで蟹の足を配布。当然これは大人気で、正直なところ蟹あまり好かないし、食べるなら海老!一択の私だけど少しだけ食べてみよう。



ステーキはベトナム人のコックが必死に焼いてた、名札見ればベトナム系の名前だったからね。しかし1皿に2切れはちょっと寂しいかな、どっかのババアが「どうせ食べるんだから、もっとのせなさいよ!」と肉の大盛りを要求してたが、後ろで待つ方としては迷惑だね。天ぷらもあったので一緒の皿に。どっちも塩で食べるから味は混じらないでしょう。



小鍋はもつ鍋。醤油仕立てで豚もつ。牛もつ高いのもあるけど脂が多いから鍋の中がたいへんなことになる。冬になれば自宅でもやるけども、もつを下ゆでしてからやっても終わった後の鍋の中は牛脂がいったい。



飲みものは瓶ビールで、税込みで902円もするのは高いと思いますけど。中ジョッキも同額なので仕方ありません。そのかわり伊東園いたいに飲まないだけです。周囲のひとり客も瓶ビール比率多し。あとはハイボールだね。2,400円だったかで飲み放題になるとは言われたが、2本飲んでも超えないので勿体ないです。

私は蟹より海老だと宣言した通りだ、蟹が嫌いなのは食べにくいというのもあるけど皆が思うほど旨いか?というのもある。しかしこの蟹、どうせ水っぽくてスカスカだろうと思ったがそんなことはなく身入りいいですね。これはなかなか美味しい蟹です、これをバイキングで提供するのなら合格だと思います。殻に切り込みとか入ってないので歯も使ったりして割るが、脱皮蟹ほど柔らかくはないです。歯だけは頑丈でここ35年で歯医者には1度しか通ったことが無い。小学生の頃の乳歯時代は虫歯が多かったけど。



「二の膳」、白身のフライとグラタンか新顔。カレーは金沢ゴーゴーカレーのルー使用とあり、ご丁寧にキャベツとトンカツの用意もそばにしてあった。わたしはそこのトンカツだけを拝借。バイキングはこういうのがいいんだよ。



蟹とステーキも追加して、今度はステーキソースで。やっぱりソースの方が旨いかな。ビールはやめて烏龍茶で、どうせ部屋に戻ったら飲む酒はいろいろ買って用意してあるから無理に飲む事も無い。左隣の卓に座ったオッサン、50代後半とみえるひとりだが一心不乱に蟹とステーキばかり食べて、蟹の皿は6枚くらい積んである。そういう人はどうもあさましい、私も刺身に関してはひとのこと言えないか。とまあ腹いっぱい。食後は毎度ながら部屋に戻って布団へダイブ!テレビでは日本ハムvsソフトバンクのCSやってないからパソコンでネットで見るほかないが、結局寝ちゃうんだよな…。結果は福岡に行かなくて正解だったね。

もしチケット取れれてもホテルが空いておらず、福岡も高騰しているのか1万円以下がほぼ無い。久留米か小倉か佐賀に行かなくてはレベル。どっちも離れているが電車賃的には1,500円以内で6,000円台のホテルが普通にあるからそうするだろうね。それと交通費かな、直近だと飛行機は高いし新幹線だといろいろ駆使しても15,000円くらいにはなる。22時半に再び気づいた時には…。風呂に入ってから飲み直そう…。

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翌朝は7時には起床。



外はすこぶる晴天、よかった。まずは朝風呂、とにかく7時台と言うのは空いているもので、伊東園でも書いたけど朝食が7時からだとすれば年寄りは何が何でも7時に食べないといけない!とばかりに集中するので風呂が空くのです。私はいつもどおり8時にラヴィットが始まったのを確認してから部屋を出ますが、窓の外からバリバリ音。



小松空港というか航空自衛隊小松基地から戦闘機が発進した模様です。直線距離で6.5キロほどしか離れていません(Googleマップ調べ)。



大江戸温泉物語の朝食といえばのっけ丼ですね。私は別皿に盛りますけど、でないとほかのおかずと合わすことができません。



とまあこんな感じでしょうか。揚げかまぼこに味噌南蛮、湯豆腐あるのに玉子豆腐はいらなかったですね。珍しいなあと思ったから取っちゃったまで、味付け海苔は余計に不要なんだけど無意識に…。パフォーマンスキッチンではフレンチトーストやってたけどそれはいらない。味噌汁は蟹汁で、昨夜ののこりの有効活用ですね。いい出汁がでており旨い。



わさびと醤油でぐちゃぐちゃに混ぜて食べるのが美味しいのです、ご飯が2膳3膳とすすみます。昼食は食べなくてもいいくらい食べちゃうんだよな、旅館の朝ごはんって。残念なのはコーヒーを部屋に持ち帰りできないこと。最近は持ち帰り用のカップを置くホテル多いんだけどなあ。新聞でも読もうとロビーへ行くと、大型温泉ホテルによくある朝市開催。といっても販売品は乾物とか日持ちする加工品ばかりだよね。干物とかあったりするけど生鮮品は確実に自宅送りで。代金払って宅配伝票書いてといううやつね。




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