富山に着きました、13時03分。
本来は泊行きなんですが今日に限ってここまで、向かいに停車中に乗り換えてと案内。ダイヤが乱れて車両運用が狂ったのかもしれませんね。
あいの風とやまの改札はどうも愛想が悪い、というか正規用件で青春18で通ろうとしても疑ってくる。高山線に乗るときにどこ行きますか?と聞いてくる、きちんと答えても「本当だな!」と言う始末で不正乗車が多いのだろう。以前なら金沢から先はJRでしたから。今回はtabiwaのフリーパスなのでなんら問題ない。
富山駅といえば立山そば。ますのすしの源が運営していて朝7時から夜9時までと長時間の営業で美味しい。しかし富山に来たからにはもっと美味しいものをと高架下の「とやマルシェ」へ、白えび天丼の「白えび亭」は予想通りの大行列。しかし値段表を見ると結構高くなったよねえ。私が初めて食べたのは1999年、旧駅舎の2階にオープンしたばかりの頃らしく、夕方とはいえ先客はひとりしかいなかった。白えび天丼も1,000円しなかったな、でなかったら学生時代に手を出すわけがないもの。今回は富山ブラックラーメンのしましょう。
となれば西町大喜(にしちょうたいき)でしょうか、富山には大喜と名乗るラーメン店はほかにもありここ含めて源流は同じ。本店へ行くのは億劫なのでここでいいでしょう。しかしここも結構な行列だ。
しかしラーメン屋なので回転早く、20分も待たずに入店できました。
注文するのは並とライスのセット。しかし並と大と特大の価格差がすごいね。麺が2倍なら価格もほぼ2倍だけど、ほかの具とか汁とかも2倍でないとおかしい話になるな。とそばに座った夫婦が話していた。確かにそうだね。待つこと10分余り。
これが富山ブラックラーメン、名に偽りなしというくらいの漆黒のスープに極太麺、ざく切りの長ネギにチャーシューが入り粗びき胡椒が最初から結構振ってある。
このラーメンを食べるのも三度目か…。底が濃いので天地を返してくださいというので従い、スープをすするたびに毎度毎度思うけど
塩を舐めているようなものだね!
とにかくスープは塩辛い!チャーシューもシナチクも塩辛い、麺まで塩辛くなっちゃっていいとこないじゃんと思うかもしれない。もともとご飯と一緒に食べるおかずとして作られたラーメンなのでこれで正しいのです。地元のひとでもここのラーメンは塩辛いと思っているそうだ。確かにこれでは血圧は確実に上がるね。そのためご飯を頼むのはマストだし、生卵も頼んで溶いてすきやきのようにつけて食べれば塩分が控えめに感じるとか。私は生卵まではいいですけどね。
気になるのは家族連れで来る客、小さな子にこんな味のラーメン食べさせたらいかんよ、確実に体に悪い。余命短いオッサンはいいんです。会計すると1,100円で駅構内なのでwesterポイント貯まります。
食後は路面電車に乗ってみる、富山駅の高架下を通り抜ける区間が未乗区間。ひとまず岩瀬浜行きに乗ってみるが、いい年をして大声で「富山って路面電車しかないの?地下鉄走ってないの?通勤通学不便じゃないか」喋る30代後半と思しき女。周囲の視線を一身に浴びてたね。きっとアホだと思うね。
城川原で下車、車庫のある駅。にしてもこの路線は先祖返りしたことでも知られている。大正13年に富岩鉄道として開業したのち昭和16年に富山地方鉄道富岩線となり昭和18年に国有化され富山港線に。JR西日本を経て平成18年に富山ライトレールに移管され令和2年に富山地方鉄道に吸収されます。つまり77年かけて再び地鉄の路線になったわけ。
北陸本線は交流で富山港線は直流だったので、国鉄時代はここに富山第一機関区城川原派出所があり旧型国電が配備されて2両か4両編成で走ってた。その後は北陸本線と同じ475系が3両編成で走るようになるが日中は完全に輸送過剰で、一時期はキハ120も走ってた。私が富山港線に初めて乗った時はキハ120でしたね。あの頃は1時間に1本も走っていないのにいまは毎時4本でどこまで乗っても210円の均一運賃。
次の電車で折り返し、高架下を抜けたところで降りればいいかな。
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本来は泊行きなんですが今日に限ってここまで、向かいに停車中に乗り換えてと案内。ダイヤが乱れて車両運用が狂ったのかもしれませんね。
あいの風とやまの改札はどうも愛想が悪い、というか正規用件で青春18で通ろうとしても疑ってくる。高山線に乗るときにどこ行きますか?と聞いてくる、きちんと答えても「本当だな!」と言う始末で不正乗車が多いのだろう。以前なら金沢から先はJRでしたから。今回はtabiwaのフリーパスなのでなんら問題ない。
富山駅といえば立山そば。ますのすしの源が運営していて朝7時から夜9時までと長時間の営業で美味しい。しかし富山に来たからにはもっと美味しいものをと高架下の「とやマルシェ」へ、白えび天丼の「白えび亭」は予想通りの大行列。しかし値段表を見ると結構高くなったよねえ。私が初めて食べたのは1999年、旧駅舎の2階にオープンしたばかりの頃らしく、夕方とはいえ先客はひとりしかいなかった。白えび天丼も1,000円しなかったな、でなかったら学生時代に手を出すわけがないもの。今回は富山ブラックラーメンのしましょう。
となれば西町大喜(にしちょうたいき)でしょうか、富山には大喜と名乗るラーメン店はほかにもありここ含めて源流は同じ。本店へ行くのは億劫なのでここでいいでしょう。しかしここも結構な行列だ。
しかしラーメン屋なので回転早く、20分も待たずに入店できました。
注文するのは並とライスのセット。しかし並と大と特大の価格差がすごいね。麺が2倍なら価格もほぼ2倍だけど、ほかの具とか汁とかも2倍でないとおかしい話になるな。とそばに座った夫婦が話していた。確かにそうだね。待つこと10分余り。
これが富山ブラックラーメン、名に偽りなしというくらいの漆黒のスープに極太麺、ざく切りの長ネギにチャーシューが入り粗びき胡椒が最初から結構振ってある。
このラーメンを食べるのも三度目か…。底が濃いので天地を返してくださいというので従い、スープをすするたびに毎度毎度思うけど
塩を舐めているようなものだね!
とにかくスープは塩辛い!チャーシューもシナチクも塩辛い、麺まで塩辛くなっちゃっていいとこないじゃんと思うかもしれない。もともとご飯と一緒に食べるおかずとして作られたラーメンなのでこれで正しいのです。地元のひとでもここのラーメンは塩辛いと思っているそうだ。確かにこれでは血圧は確実に上がるね。そのためご飯を頼むのはマストだし、生卵も頼んで溶いてすきやきのようにつけて食べれば塩分が控えめに感じるとか。私は生卵まではいいですけどね。
気になるのは家族連れで来る客、小さな子にこんな味のラーメン食べさせたらいかんよ、確実に体に悪い。余命短いオッサンはいいんです。会計すると1,100円で駅構内なのでwesterポイント貯まります。
食後は路面電車に乗ってみる、富山駅の高架下を通り抜ける区間が未乗区間。ひとまず岩瀬浜行きに乗ってみるが、いい年をして大声で「富山って路面電車しかないの?地下鉄走ってないの?通勤通学不便じゃないか」喋る30代後半と思しき女。周囲の視線を一身に浴びてたね。きっとアホだと思うね。
城川原で下車、車庫のある駅。にしてもこの路線は先祖返りしたことでも知られている。大正13年に富岩鉄道として開業したのち昭和16年に富山地方鉄道富岩線となり昭和18年に国有化され富山港線に。JR西日本を経て平成18年に富山ライトレールに移管され令和2年に富山地方鉄道に吸収されます。つまり77年かけて再び地鉄の路線になったわけ。
北陸本線は交流で富山港線は直流だったので、国鉄時代はここに富山第一機関区城川原派出所があり旧型国電が配備されて2両か4両編成で走ってた。その後は北陸本線と同じ475系が3両編成で走るようになるが日中は完全に輸送過剰で、一時期はキハ120も走ってた。私が富山港線に初めて乗った時はキハ120でしたね。あの頃は1時間に1本も走っていないのにいまは毎時4本でどこまで乗っても210円の均一運賃。
次の電車で折り返し、高架下を抜けたところで降りればいいかな。
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