北吉原18時12分発東室蘭行き442Dに乗車。朝から同じキハ143の編成に乗っているような気がしてきた。8分だけ乗って虎杖浜で下車。
駅舎は一時期流行ったのか、標準的タイプの駅舎で室蘭本線でも追分方面で見られます。かつては駅員がいたようで窓口跡がありました。
ここで降りたのは何と言っても虎杖浜温泉。登別温泉の陰に隠れがちですが泉質がなかなかいい温泉だと思います。日帰り入浴もあちこちでできるので入って帰りましょう。それで向かったのは旅館ではなく日帰り専門の施設で、ここで一番有名と思われる場所。
駅から徒歩15分ほど、海に近い「アヨロ温泉」です。ここへ来る途中、すれ違った小学生は皆「こんばんは」と挨拶した。今ではすっかり「知らない人と話さない」って教育されている時代、まさに平和なんだろうなあと。
勿論源泉かけ流しです。入浴料は420円でした。
風呂は程よい広さで、中温・高温・寝風呂とあり。中温で42度と高め、高温に至っては45度で入ってみたら痛い痛い。でも入れないほどではない、真湯で45度だと無理なんですが温泉だからでしょうか。外には露天風呂もあり、外気が冷えているので爽快だ。ちなみに源泉ダイレクトは高温と露天風呂のみとのことであとは加水して下げているとの事。となると熱い温泉なんですなあ。
19時半過ぎにここを出て駅に戻り、20時02分発苫小牧行き447Dに乗車。空いていると思ったら部活帰りの高校生で終始混んでいたが、なぜか1ボックス空いたまま。得てして地方では暗黙の”指定席”が存在するので、そこが空いても座るのは許されないのだろう。乗っているのも野球部風が多かったし。
携帯で野球の展開を確認すると日本ハムvs東北楽天でファイターズは負けてしまった。相手の先発は田中、高校は言わずと知れた駒大苫小牧。錦岡だか糸井だかで駒大野球部の学生が乗ってきた。アルコールも入っているのでつい
「あのさ、お前達の先輩のまさおさあ。勘弁してくれって言っとけ!」
と愚痴りそうになった。ともあれ一日乗り歩いて結構愉しかった。苫小牧で札幌行きに乗り換えれば大団円である。
駅舎は一時期流行ったのか、標準的タイプの駅舎で室蘭本線でも追分方面で見られます。かつては駅員がいたようで窓口跡がありました。
ここで降りたのは何と言っても虎杖浜温泉。登別温泉の陰に隠れがちですが泉質がなかなかいい温泉だと思います。日帰り入浴もあちこちでできるので入って帰りましょう。それで向かったのは旅館ではなく日帰り専門の施設で、ここで一番有名と思われる場所。
駅から徒歩15分ほど、海に近い「アヨロ温泉」です。ここへ来る途中、すれ違った小学生は皆「こんばんは」と挨拶した。今ではすっかり「知らない人と話さない」って教育されている時代、まさに平和なんだろうなあと。
勿論源泉かけ流しです。入浴料は420円でした。
風呂は程よい広さで、中温・高温・寝風呂とあり。中温で42度と高め、高温に至っては45度で入ってみたら痛い痛い。でも入れないほどではない、真湯で45度だと無理なんですが温泉だからでしょうか。外には露天風呂もあり、外気が冷えているので爽快だ。ちなみに源泉ダイレクトは高温と露天風呂のみとのことであとは加水して下げているとの事。となると熱い温泉なんですなあ。
19時半過ぎにここを出て駅に戻り、20時02分発苫小牧行き447Dに乗車。空いていると思ったら部活帰りの高校生で終始混んでいたが、なぜか1ボックス空いたまま。得てして地方では暗黙の”指定席”が存在するので、そこが空いても座るのは許されないのだろう。乗っているのも野球部風が多かったし。
携帯で野球の展開を確認すると日本ハムvs東北楽天でファイターズは負けてしまった。相手の先発は田中、高校は言わずと知れた駒大苫小牧。錦岡だか糸井だかで駒大野球部の学生が乗ってきた。アルコールも入っているのでつい
「あのさ、お前達の先輩のまさおさあ。勘弁してくれって言っとけ!」
と愚痴りそうになった。ともあれ一日乗り歩いて結構愉しかった。苫小牧で札幌行きに乗り換えれば大団円である。