正月明けの仕事始めも順調にスタートでき、今日/日曜日と明日の成人の日は休みだった。昨年からタクさんと
相談していた『ふもとから八幡岳に登ろう』が今日現実となりました。
八幡岳は山頂にテレビ通信塔が何本も立っていることもあり、車道が山頂まで整備され、されすぎているが為に
登山者からはおもしろみがない山だと言う方が多い。しかし、昔は八幡岳は草原の山、相知町の大先輩と話しを
すると小学校の遠足は決まって八幡岳だったよと聞く。草原の話し、ふもとから歩いて登っていた話しを良く聞く。
しかし、そんな大先輩もふもとから歩く元気も無く、今や車道が整備されている為、ふもとからの山道は荒れ、
どこが取り付きポイントかの道標も無い。佐賀勤労者山岳会の会長と話しをしても、ふもとから登ったことはないと
言う。
そんな八幡岳をタクさんは昨年、グリーンウオークに掲載されていた事もあり、登った経験があると言う。
是非ご一緒し、もう一度この時期に登ってみたく、電話を掛けてみた。ありがたい、了解の返事と共に、
僕は全天候型なんで雨でも雪が降っても行きましょうと言う力強い返事をいただけ、楽しみでした。
朝8:00 厳木町の道の駅に集合、それぞれの車で登山口の交流広場まで移動です。
少し雨がパラパラ降るんで、雨具を上下着て準備完了。
相知町の里山、棚田で有名な蕨の交流広場、駐車している車もこの寒空では1台もいません。
これから登る八幡岳の山頂もガスっぽく霞んでいました。
道標はあっても、登山者の為の道標では無く、棚田散策の為のものであり、どっちに向かえば・・・
答えは『南川原の棚田へ』向かえば良いらしい。 棚田もいくつもの集落、名前が付けられていました。
こんな石積みの棚田、たっくさんあり、すばらし光景です。
役割を果たし、休憩中の棚田ですが、歩くには冷たい風が心地よく感じるのも急坂の連続だからだと思いました。
そこに、『日本一の棚田』の標識が現れ、高さ8.5メートルもの棚田がそびえていました。
こんなに高いんです。
石積みと合わせて、棚田の光景のすばらしさは、この波状の田圃でしょう。
山道の脇には年末、年始に降った雪が少し残り、独特な雰囲気です。
ここが林道からの取り付きポイントです。 何の道標もありません。
少し行くとまたもや、ここを左に? 分かるはずもない分岐ポイントです。
けもの道と言っても良いような道です。 でも巾はしっかりとしていました。
そして、でたこの光景、池が現れ、水面が凍っています。
そして、ここは・・・
見たことあるような・・・
そうなんです、『池高原キャンプ場』近くの池でした。
キャンプ場前の遊具周辺も雪が残り、寒々としていました。
ここからは、九州自然歩道の杉林の中を歩きました。
エッ?・・・こんなに雪が・・・
山道は雪の中
だんだんと深くなる雪・・
ふもととは全然違って、車が通った跡もない雪の道でした。
女山方面までは見れましたが、天山までは見れませんでした。
テレビ塔の山頂まで付きました。
三角点がある山頂に到着
テレビ塔には雪が付きにくいようです。
さてさて、ここは≒30cm の積雪でした。
≒2時間の登山でした。 しばらく居て、下山です。 キャンプ場のあずま屋でカップ麺の昼食
棚田まで下りてくると『温もりの菜の花』に癒されました。
今日は≒4時間の山行でした。
案内していただけたタクさん、ありがとうございました。
忘れられたふもとから歩く、八幡岳に今日は新しい感謝でした。 ふもとでは分からない雪国の山行もでき
ました。
今晩は雪だと天気予報は報じています。 どれだけ積もるかな・・・
相談していた『ふもとから八幡岳に登ろう』が今日現実となりました。
八幡岳は山頂にテレビ通信塔が何本も立っていることもあり、車道が山頂まで整備され、されすぎているが為に
登山者からはおもしろみがない山だと言う方が多い。しかし、昔は八幡岳は草原の山、相知町の大先輩と話しを
すると小学校の遠足は決まって八幡岳だったよと聞く。草原の話し、ふもとから歩いて登っていた話しを良く聞く。
しかし、そんな大先輩もふもとから歩く元気も無く、今や車道が整備されている為、ふもとからの山道は荒れ、
どこが取り付きポイントかの道標も無い。佐賀勤労者山岳会の会長と話しをしても、ふもとから登ったことはないと
言う。
そんな八幡岳をタクさんは昨年、グリーンウオークに掲載されていた事もあり、登った経験があると言う。
是非ご一緒し、もう一度この時期に登ってみたく、電話を掛けてみた。ありがたい、了解の返事と共に、
僕は全天候型なんで雨でも雪が降っても行きましょうと言う力強い返事をいただけ、楽しみでした。
朝8:00 厳木町の道の駅に集合、それぞれの車で登山口の交流広場まで移動です。
少し雨がパラパラ降るんで、雨具を上下着て準備完了。
相知町の里山、棚田で有名な蕨の交流広場、駐車している車もこの寒空では1台もいません。
これから登る八幡岳の山頂もガスっぽく霞んでいました。
道標はあっても、登山者の為の道標では無く、棚田散策の為のものであり、どっちに向かえば・・・
答えは『南川原の棚田へ』向かえば良いらしい。 棚田もいくつもの集落、名前が付けられていました。
こんな石積みの棚田、たっくさんあり、すばらし光景です。
役割を果たし、休憩中の棚田ですが、歩くには冷たい風が心地よく感じるのも急坂の連続だからだと思いました。
そこに、『日本一の棚田』の標識が現れ、高さ8.5メートルもの棚田がそびえていました。
こんなに高いんです。
石積みと合わせて、棚田の光景のすばらしさは、この波状の田圃でしょう。
山道の脇には年末、年始に降った雪が少し残り、独特な雰囲気です。
ここが林道からの取り付きポイントです。 何の道標もありません。
少し行くとまたもや、ここを左に? 分かるはずもない分岐ポイントです。
けもの道と言っても良いような道です。 でも巾はしっかりとしていました。
そして、でたこの光景、池が現れ、水面が凍っています。
そして、ここは・・・
見たことあるような・・・
そうなんです、『池高原キャンプ場』近くの池でした。
キャンプ場前の遊具周辺も雪が残り、寒々としていました。
ここからは、九州自然歩道の杉林の中を歩きました。
エッ?・・・こんなに雪が・・・
山道は雪の中
だんだんと深くなる雪・・
ふもととは全然違って、車が通った跡もない雪の道でした。
女山方面までは見れましたが、天山までは見れませんでした。
テレビ塔の山頂まで付きました。
三角点がある山頂に到着
テレビ塔には雪が付きにくいようです。
さてさて、ここは≒30cm の積雪でした。
≒2時間の登山でした。 しばらく居て、下山です。 キャンプ場のあずま屋でカップ麺の昼食
棚田まで下りてくると『温もりの菜の花』に癒されました。
今日は≒4時間の山行でした。
案内していただけたタクさん、ありがとうございました。
忘れられたふもとから歩く、八幡岳に今日は新しい感謝でした。 ふもとでは分からない雪国の山行もでき
ました。
今晩は雪だと天気予報は報じています。 どれだけ積もるかな・・・
登ったことがあります。
「ここから 九州自然歩道」の所からで、懐かしく 拝見しました。
それにしても、「棚田」きれいですねぇーー。
つい 「ひとこと、書かねば」と コメント です。(*^_^*)
八幡岳は天山下ろしの風が吹いて雪が多いんだよねと
最近聞きました。 30cm もの積雪があろうなんて想像だにせず
登ったのですが、おどろきでした。
春と秋に自然観察会をおこなっているのですが、 この時期の八幡岳は
実を言うと初めてでおどろきました。
今度、皆さんをお招きする機会があればと考えています。
その際は是非、参加お願いしますね。