緒方鍼灸院 【脉泉堂】 有田町の自然 平六のワンダー

「目で見て、手で触り、音を聞き、温度を感じ、においを嗅ぐ」体験は「知識として知ってる」ことよりはるかに重要だと信じます。

脊振山系最西の山 ・・・・十坊山, 女岳 登山

2009-10-17 19:15:46 | 背振山系
今朝の天気は微妙だった。
国土交通省のリアルタイムレーダーを確認すると五島・対馬から雨を伴った雲が伊万里・唐津へ向かって
来ていたこのまま出発しても雨の中での登山となること間違いなし、天気予報では昼以降は佐賀北部は
晴れと伝えていたので、雨雲が通り過ぎる時間を見計らい、8時半ごろ出発した。計画は間違ってなく、
青空も出てきました。
今日は先日登った浮嶽 の両脇の山々、女岳(748m) & 十坊山(535.4m) に登ることにした。
縦走するには時間が無く、佐賀新聞社/SAGAの山歩き(佐賀勤労山岳会/編)で紹介されている、荒谷峠
からまず女岳へ登り、一旦同じルートで下山し、車で白木峠登山口へ移動し 十坊山へ登る計画をした。
これでやっと脊振山系東側より西側の山々の頂上にたどり着けました。


今朝の出発時間が普段より遅かった為、七山町の地産店『鳴神ノ庄』はすでにオープンしていた。
先週買っておいしかった【塩抜たけの子】 があれば、又 買いたく入ってみました。

200/袋 で湯がいてもあるし、塩っぽくもなく、とても美味しくておすすめです

七山中学校の脇を通って、林道を荒谷峠へ向け急いだ
今朝の雨で 林道は濡れていた。

登山口は 杉の植林帯 の中を登り始めました。

植林帯は 15分もするとなくなり、自然林の急な坂を登って行きました。





かなりと きつい 急坂でした

発見、キッコウハグマ (キク科) 葉の形が亀甲に似ていて、花の形がヤク(白熊)の毛に似ている



1つの頭花は3つの小花が 合わさっています

頂上はすぐでした

748m の 女岳

先日 登った 浮嶽 が 木々の間から なんとか見れましたが、もやってました。

急いで下山です あっ! トノサマガエル かな?
あとで調べたら、ヤマアカガエル のようです。
ニホンアカガエルとは目の脇の線が山型に折れ曲がっているかどうかで区別するそうでした。

十坊山の 白木登山口へ到着

杉の植林帯を登り始めました

とても急な坂を 登り始めました



ショウリョウバッタ さんがいました

登山口から 約30分 急坂を 登ってきました 535.4m の 十坊山 に到着です

ここにも 巨石があり、くさりを使って 登りました

360°の展望です 玄界灘 も見事に見れましたが、ちょっと もやっていて残念でした

東の方を見ると 右から 浮嶽 女岳 それといちばん左は 二丈岳です

今日も 楽しい時間が過ごせました
明日は 朝から 家の近くの堀 を堰って、水を干して、外来魚の駆除 をする 子供参加の つかみどり、魚とりがあります
その催しの中で時間をいただいて、子供たちへ自然への触れ合いの楽しさを話すことにしています。
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