有田町の自然里山散策・黒牟田～応法 2015.4.17

今日は天気の良い一日になりそうですね。今朝は有田町黒牟田地区から応法地区を歩いてきました。風が少しありましたけど、太陽の日差しが山を切り裂くように鋭く差し込んでいました。有田町炎の博公園から国見山系の山は佐賀・小城市から見る天山の様相とはまったく違った明るい山に感じます。

黒牟田・応法地区にも多くの窯跡群遺跡があるんです。竜門ダムの南に当たる場所で、有田ダムとの間に位置します。

溜め池も多く、耕作には欠かせない水を蓄えていたのでしょう。

ヤマフジも盛りと山のいたるところに咲いています。

この花は、畑に侵入してしまうと、畑を耕す度に根茎が寸断され、その一片一片が新苗となって再生し地上に現れるので、農家にとっては強害雑草ですが、咲いている姿は実に可愛いです。

オオジシバリです。 ジシバリよりも葉が細長いです。