今年の始めから血尿再発、膀胱癌再発かと思い受診したけど内視鏡検査で判明したのは尿管(腎臓と膀胱をつなぐ管)からの出血、CTでは腎臓にもともとできていた腫瘍らしき像が少し大きくなっていました。父の生活状態は元気、食欲、散歩も毎日約1時間程頑張っていたこともあり先生の判断としては片方の腎臓摘出を進められた手術を無事終えた退院でした。約25日間の入院生活から解放され、わが家に戻ってきてくれました。長生きできそうです。
腹腔鏡を使った腎臓切除、しかし切除した腎臓を摘出するには開腹。この仕組みは腹腔鏡がやはり勝ることを意味しているのだろう。開腹部の癒合がうまくいかず、術後約10日目ごろ兪合部が少し開いて化膿しかかり入院が長引き心配しました。
その癒合部はまだ完全ではなく、昨日は少し汁が出ている状態での退院でした。
家についてさっそく艾(もぐさ)を使った治療をしました。
この傷口に艾を散りばめます。
そして、絆創膏で押さえました。
一晩明けた今朝確認したら、傷口は乾燥状態で汁は確認できません。やはり、艾(お灸に使うもぐさ)の効果で治癒が早まりました。
今日は、退院祝いの美酒を二人でチョッピリ味わうつもりです。
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