2020ZENKO in 大阪に参加してきました。
『コロナ危機から市民の命、生活と人権を守る自治体を』に参加して
あらゆる面で、歴史的に大転換をはかれるチャンスだ 寝屋川市 Hさん
全世界で新型コロナの感染が拡大し、日本においても、第2波とも言える感染状況のこの時期、7月25日~26日、第50回全交(平和と民主主義をめざす全国交歓会)が、今年は、大阪の地で開催され、『寝屋川 平和と市民自治の会』からも、仲間とともに参加してきました。今年は、海外からのゲストも、沖縄本島や宮古島の仲間もズーム参加で、事務局や参加者も感染対策を講じながらの集会の開催でした。私は、第2分科会『コロナ危機から市民の命、生活と人権を守る自治体を』に参加した。
そこでは、大津市の中川哲也氏が、安倍政権と小池都政、維新大阪府・市は「感染防止は自己責任」と棄民政策を推進している。しかし、市民の闘いは自治体に独自の支援制度をつくらせていると基調を報告した。そして、全国各地(東京足立区、大阪市、京都向日市、大阪河内長野市等々)の報告や活動を受けた。また、寝屋川からも活動報告を行い、交流した。以下の事を、特に、感想として報告したい。
①昨年末からのコロナの感染拡大、世界的広まりは、政治、経済、社会のあらゆる面で、歴史的に大転換をはかれるチャンスが来ていること。
②グローバル資本やその代弁者である者たちが、やってきた新自由主義的政策の誤りが誰の眼にもはっきりと露見されたこと。
③公的機関の民営化や維新の主張する緊縮路線が市民の命、健康を侵し、破壊してきたこと。
④私たちは、私たちの命、生活を守るために、私たちの声を為政者や行政にぶつけていかねばならない。ラディカルな変革を勝ち取るために。
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