カップ in マロウブルー

日常の小さな感動、小さな挑戦
そして、小さな幸せをお話ししま~す!

高校野球101年の歴史・・・

2016-07-29 23:16:36 | 日記

 遠い昔、私が通っていた高校からすぐ近くに甲子園球場がありました。

クラブ帰り無料のアルプススタンドで氷の「かち割り」を買い半端じゃない暑さのなか地元高校を応援

懐かしい高校野球の思い出と歴史を元新聞記者をされていた講師がゆっくりとページを

開けてくださるようです、最初のページは「すべての始まり・・・」がサブタイトルのようでした。

 野球の始まりは1873年、開成学校の米人教師が生徒に野球を教えたところからです

そして初の対抗戦は、またしても米国帰りの新橋鉄道局員が職場で結成したチームと駒場農学校の試合でした。

 早慶を中心に大学野球が盛んになり1910年代には中等学校野球も普及、各地で大会が開かれ始め

いよいよ箕面有馬電鉄が経営する豊中グラウンドで第1回全国中等学校優勝野球大会が1915年にスタート!

 1924年8月1日待望の甲子園球場が完成!13日から全国大会を甲子園で開催

 もの凄い人が阪神電鉄甲子園駅を利用したのでしょうね~

 1941年第2次大戦で全国大会は中止、1942~45まで4年間中断で「幻の甲子園」と呼ばれたそうですよ

しかし1946年、ついに阪神西宮球場で復活しました(甲子園は米軍接収中、物資集積場になっていました)

 俳優・永瀬正敏さんが映画「KANO」で演じた主人公、近藤兵太郎氏は母校・松山商の野球部監督を

務めた後、台湾の高校野球部監督に就任「最後の一球まで諦めるな」の信念で指導!

1931年夏の甲子園に台湾代表として初出場し決勝まで勝ち進む快進撃を見せました

 原作者・古川勝三さんは「台湾を愛した日本人Ⅱ」で主人公の近藤氏が野球への情熱を大切にし

日本人や台湾人など民族の違いに関係なく熱く指導していく姿を克明に描き出し

映画を観た人は、また一つ高校野球の魅力を発見されたでしょうね~・・・

 豊中グラウンドも鳴尾球場も手狭になり当時の阪神電鉄が社運を賭け

アメリカ大リーグのヤンキー・スタジアムに匹敵する球場を目指し現地視察の時間もなく

手探りの中、たった1年でこの大事業をやり遂げ1924年8月1日に堂々と新球場は完成し

ラクビーやサッカーそしてアメリカンフットボールもできるよう「甲子園大運動場」と名付けられました

収容人員5万人の東洋一のマンモス球場も2016年8月1日で92歳現存する最古の球場です。

太平洋戦争では空襲を受け炎上、1995年の阪神淡路大震災でスタンドはひび割れ被害

しかし、近くに流れる枝川と申川の良質な砂で支える甲子園の土台部分強かった!

「この地に甲子園が建てられたのは、野球の神様の思し召しだったのだろうか」


       

講座の受講生に「第43回全国高等学校野球大会」で優勝した浪商のファースト守っていた上記写真のOBと

やっぱりファーストを守っている野球が大好きでしょうがない小学生が仲良く並んでお話を聞いている光景が

なんだか妙に暖かく不思議? これも高校野球が繋ぐ魅力かな~

元新聞記者をなさっていた講師のお話はとても面白くてアットいうまの1時間半で最後のページになりました。

101年も長~く続く野球の魅力がよ~くわかりました次回を楽しみに待っています


北海道ツーリングレポ・・・

2016-07-21 16:28:28 | 日記

初夏が訪れたころ珍しく娘婿から電話があり数日すると出発で一月程かけバイクで北海道を一周してくると・・・

びっくりしました! だって中学生と小学生の子供がいて事故にあったらどうするの?

宿も決めず天候と地図と相談しながらなんて私には考えられず大反対・・なんだかウルウルしてきて

そんな心配性の母を安心させようと「タイムライン」をスマホに入れてくれました。

毎日、送られるツーリングレポは一日の「ワクワクTime(^^♪」 いつしか待ち遠しくなっているのです

  美瑛の丘陵地帯

 

十勝岳中腹・噴煙がかすかに見え富良野が一望だそうです天塩町・オトンルイ風力発電所、雨雲が近づく様子も雄大ですね

  

 遠くに見える阿寒湖・6月なのに7℃寒そう~薄着で行ったのでしょうね  おまけで・・牛乳おいしそう

  

 新冠町の牧場                    洞爺湖と中島

  

  天まで続く道「エンゼルロード」アップダウンが、どこまでも続き最高に気持ち良かったそうですよ

総走行距離9644.3km ガソリン消費量約430L 撮影した写真1100枚

「お陰様で無事故で素晴らしいツーリングでした」が、ラストのタイムライン

新日本海フェリー「はまなす」で23:30小樽を出港し翌日21:15舞鶴港に着いたよ~と

娘からのお知らせメールを見てヤレヤレ一安心 また行きたくなった~なんてもう言わないでね娘婿様


ゴーヤの創作料理

2016-07-12 13:18:55 | 日記

今日はNPO法人すいた市民環境会議の方が講師でゴーヤのエコクッキングを教えていただきました

ゴーヤは緑のカーテンになると蒸散作用をおこし、分かりやすく言うとミスト作用があり

昔からのよしずより断然エコ効果を発揮し室温が1.3~4℃低下するそうです

そのゴーヤを使った本日のメニューを紹介しますね!

 

 

          

 

 ゴーヤのわたと種のピカタもあるよ

ゴーヤにはビタミンA、ビタミンC、カリウム、食物繊維などが豊富に含まれ特にビタミンCは100gあたり76㎎含まれていて

通常のビタミンCは熱に弱いのですが、ゴーヤのビタミンCは壊れにくいのが嬉しいですね~

苦味成分「モモルデシン」は整腸作用・食欲増進作用があり、暑い夏を乗り切るにはピッタリのお野菜です!

ゴーヤの頂きものがドサッと来て困った方は、中のわたと種をくり抜き水洗いせず新聞紙にくるみビニール袋に入れ

冷蔵庫で保管してくださ~い1週間ぐらいぜんぜん大丈夫ですよ・・・来ない方は買ってくださいねトホホ 


落語・満載!

2016-07-01 21:32:20 | 日記

毎年、春になるとボランティアをしている公民館に来てくださる落語サークルがあり

地域の方達は出かけて行かなくても近くの公民館で聞くことができると、楽しみにされています。

お世話になっている「甚兵衛会」のメンバーの皆さんは落語が大好きで趣味の領域を超えてか

「第17回名人寄席」発表会をメイシアターでと、連絡をもらい出かけました・・・

会場の小ホールは立ち見席も一杯で何とか中に入ると、もの凄い熱気むんむんにビックリ!

 落語の合間に色物で「おてもやん」を踊ってくださるんですよ~

古典落語「鴻池の犬」は、もうプロ級です!

 

大喜利で司会をするのはプロの桂枝三郎さん

もう一つの落語は初めて出かけた天満天神「繁昌亭」です。

その日は雨にも関わらず傘をさして順番待ちの列が長~く続いている光景に驚きました!

初めて訪れた「繁昌亭」の光景は落語を通じて舞台の噺家さんたちは仲間や師匠と出会い

その、落語を聞き楽しそうに笑い声を上げているお客とも出会います

古典文化の落語のなかに平和な幸せの光が眠っている様で、観客の私達はそれに出会えたのかな~笑顔いっぱい

    

帰りに久し振りに天神橋商店街をブラブラ歩いていると本格的なイギリスのお茶ができると・・看板に

よく笑ったせいか小腹も減ったし寄って行くことにしょ~っと