写真クラブの仲間たちに梅の撮影に誘ってもらいました
そこは、二年ほど前から行きたいな~と憧れていた城南宮の花の庭です
きっと写真展で観た先輩のしだれ梅の作品から甘い匂いが漂ってきそうで
思わず息をのんだ記憶が鮮明に残っているからだと思います
人が溢れないうちにと6時起きで早々と到着!鳥居をくぐり境内にある神苑に入ると
もう突然!梅花のシャワーは頭の上からおもいっきり降りそそぐのです
びっくりして一瞬立ち止まり・・次の瞬間!早くカメラを構えないと
鮮やかに紅白に染まった境内のしだれ梅は約150本で満開です
紅白の梅が前に来たり後ろに引いたり・・お目目はキョロキョロ状態
梅のシャワーは青い空に向かって力強く噴き出している!
気持ちイイ春風がそよぐと、しだれ梅はゆらゆら流れ美しい光景なのですが
初心者クラスの私はファインダーを覗きながらピントを見失うのです😵あちゃ~
春になり何度かトライした「梅とメジロ」に今日も苦戦中で動かないで~
京都伏見区にある城南宮境内にある神苑は「源氏物語」に登場する約80種の植物を
見つけることができるのですが・・しだれ梅の登場は江戸時代になってからです
「平安の庭」を散策するとくねくねして、とても不思議な赤松の枝ぶりと大きさに驚きます
赤松という呼び名は黒松に対しての名称で日本特産の植物だそうですよ
「春の山」ではしだれ梅と落ち椿に苔の緑が神秘的でした
藪椿は日本の最も古い花ですね~名前は「おぼろ月」
今年はラッキーにも3ヵ所の梅をカメラに収めることができました
改めて感じたことなのですが日本の四季は本当に美しいですね
一年の間に移り行く四季折々の風景をへたくそですが撮影していけたら幸せだな~